こんばんは~
すっかり日も暮れてしまいましたが、今夜の皆既月食は
観られるんでしょうかね~
お天気が怪しくて心配です
続きが遅くなってしまいましたが、では行ってみます
校長先生にお声を掛けると、快くお話をして頂いたのですが、
淡谷のり子さんとお会いされたのは約20~30年も前の
事だそうで、酒好きだった友達が淡谷のり子さんの
付き人をされていて(あたしの聞き間違いだったら
ごめんなさい)、その方から山口県の美味しい地酒が
あるとの事で(銘柄も聞いたのですが忘れました)、
酒好きな仲間たちと共に淡谷のり子さんもご一緒されたそうです。
初めてお目にかかった校長先生(当時は教師)は、
その時淡谷のり子さんに、
『どうすれば歌が上手く歌えるようになりますか』と
質問されたそうです。
歌いたかったのは、舟木和夫さんの曲だったそうです
すると彼女は、
『じゃあここで今歌ってみなさい』と
言われたそうですが、有名な彼女を前にして別の歌手の歌を
歌うなんて恐れ多いと感じた校長は、
『歌えません』と答えられたそうで、すると今度は
『じゃあその歌詞を朗読してみて』と言われたそうですが、
『それも出来ません』と答えられた所、彼女は
『あなたには歌う資格がありません』と仰ったそうで、
『歌を歌う前に歌詞を何度も何度も朗読すれば、歌が
上手くなるんです』とアドバイスされたそうなんです
それは淡谷のり子さんがかつてやって来られた訓練法だった
からだそうです
そっか~、そういう事だったんだ~と納得し、校長先生は
別の行き先のスクールバスに乗ってお帰りになりました
校長先生、貴重なお話を聞かせて頂き、有り難う
ございました
今の生徒達は淡谷のり子さんという大物歌手を知らないけど、
そんな事があったな~と思い、話のタネにしてみたと
仰ってました。
さすがに校長先生のお話は短い時間でありながら、とても
まとまっていて、分かり易いな~と感心しました
人前で話をする事が苦手なあたしは、そっちの方を
話題にしたい位でした
最後までお読み頂き、有り難うございました
これを書いてる内にだんなが帰って来てしまったので、
これから夕飯の支度をします
今、三日月位に欠けてるそうです
ではまた・・・