めちゃくちゃブログをさぼってますが
気がついたらKLX125のリアブレーキがスカスカで効かなくなってたので
(いかにリアブレーキを気にしてないかってことですね)
これはブレーキフルードだなってことで全交換です
そりゃパッドも減ってないわな
ってことでブレーキフルードを買ってきました
バイク用もクルマ用も無いんで「DOT4」のを買ってくればOKです
ところがリアブレーキのリザーバがこんなところにあるんですよ
サイドカバー外して移設して作業をすることにしました
結束バンドで留めて上部を引っ掛けてかろうじで固定(これが一番かな?)
そしたら、ブリードバルブのゴムキャップを外して排出用のビニールホースを付けます
こんな時は熱帯魚やってるのが役に立つ
ピッタリですね
排出されたブレーキオイルはペットボトル等で受けてやります
いよいよブレーキオイルの入れ替え作業です
矢印のブリードバルブ(8mm)にレンチを掛けてやります
ブレーキべダルを押し込んだ時にバルブを緩めてやって即締める
このポンピングの動作を繰り返しやってやるとオイルが出てきます
(バルブを開けたままではいくらやってもダメです)
オイルは1回でけっこう出てくるのでマメに補充して
リザーバが空にならないように注意してください
空になって空気が入ってしまうと最初からやり直しになります
だんだんブレーキべダルの押し込み感覚が重くなってくると思います
全て入れ替わったなってとこでバルブを締めて終了です
抜いたオイルはこんな感じです
ブレーキオイルは劇薬と言われているので取扱いに注意です
塗装とかも剥げてしますそうです
作業が終わったらリザーバや周辺も綺麗に洗浄しておきましょう
でわでわ