ブレンボ対応ホイールっていっても若干不安だしね
やっぱ一度着けてみないとねってことで
タイヤ交換くらいできるだろっなんて言いませんからね
あっタイヤ交換って言ってもホイールごと4本脱着するだけね
バイクみたいにホイールからタイヤ外してなんてことは出来ません
そこんとこはお店にお願いするしかありません
ではタイヤから見ていきましょう
まずサイズが235/45R17ってなってますね
スタッドレスで94Qってのは驚きですね
黄色いペイントは軽点マークです
バイクでも説明しましたがタイヤの軽い部分ですね
アイスガード5は方向性は無くて内側外側だけ決まっています
OUTSIDEの方が外側になってればいい訳です
なのでこの手のタイヤは4本とも前後左右どこに着けても大丈夫です
(ちなみに純正タイヤも方向性が無いタイヤです)
方向性のあるタイヤってのは転がる方向も指定されていて
その方向が矢印で示されています
タイヤパターンはこんな感じです
厳密にいうと左右のタイヤは非対称になってしまいますが問題ありません
俺は方向性のあるタイヤばっか履いてたからちょっと気になるけどね
安いホイールがバレないようにセンターキャップだけ小細工
世間一般的にはこんなもんで十分でしょ
タイヤ交換に使うのは
シザースジャッキとクロスレンチだけです
ジムカーナやってた時もこの組み合わせでやってました
ジャッキのヘッドの部分は車体に傷が付かないラバータイプです
神経質な人はトルクレンチ(要らないですね)
サイドブレーキをきっちり掛ける事
ギアを1速に入れておくこと
これはリアを浮かせた時の対策です
特に両輪を上げるジャッキを使う時は
リアを持ち上げた時サイドブレーキは全く効きませんからね
下がってきたクルマって止められそうで絶対に止められません
どんな場所で交換するか分からないのでこの2つは習慣づけておいた方がいいですね
ジャッキで上げる前にクロスレンチで5個のナット(19mmです)を緩めます
ジャッキはこの2つの凸の間に掛けます(ジャッキアップポイントって言います)
下から上げてってぴったりポイントに填めるのは難しいので
自分の場合は先にジャッキのヘッドの溝をポイントに合わせてます
タイヤが浮くところまでジャッキアップしたら
クロスレンチでクルクル回してナットを外します
外す時に緩めるナットの順番はあまり関係ないですが
ナットを緩めるとホイールの下の方が手前に出てくるので
最後に下側のナットを外すようにした方がいいです
全てのナットが外れたらホイールを抜き取るんですが
ホイールをローターに当てたりすると傷ついちゃうので
しっかりホイールを持ってあげてください(けっこう重いです)
この際だからブレーキ周りやナットとかキレイにしてあげましょう
ローターに錆びが出てますね~
ここは走ればすぐピカピカになるんで気にしないでください
装着はホイールを填めてナットを締めるだけです
やはり下側のナットから始めていった方がいいです
4穴の場合は対角線上に締めていきますが
5穴の場合1個置きに順番に締めていけばいいです
軽く両手で止まるとこまで締めたらジャッキを下げて
最後に両手で力を入れてあげて締めればオッケーです
マニュアルでは締付トルク100N・mとなっていますが
100N・mってけっこう緩いです
両手でクッって力を入れてあげて締まらなくなるくらいがいいです
脚で蹴るとか乗るとかまでする必要はありません
5本のナットが緩んでタイヤが外れるなんてことは考えにくいですから
ちょっと走った後に緩んでるようだったら増し締めすればいいです
クリアランスで見るのはここ
タイヤ径が大きくなった時、ホイールを内側にセットした時とかは注意ですね
あと問題のブレーキキャリパーですが純正よりも余裕がありますね
ブレンボの場合インセットで合わせても
スポークの形状で装着できない場合があるのでホイール選びはシビアです
純正タイヤはスリックみたいでロードスポーツ的な感じですが
245から235にしてもかなり太いタイヤですから見掛けは問題ないです
ツライチ度もバッチリですね
昔は毎週のようにタイヤ交換してたんですけどね~
今回は面倒くさいんでフロントの1本しか換えませんでした
驚いたのは1本換えただけでめちゃくちゃハンドルが軽くなったんですよ~
純正タイヤがいかにハンドルを重くしてるのかが良く分かりました
ちと長かったけどこんな感じ
でわでわ