フェンダーを買ってまず戸惑うのが
弦を巻き取るペグが逆巻きってとこですね
こうやって見た感じでは時計と反対方向に巻くと思うのが自然ですよね
何でこれを逆方向にしたのかと考えると悩みますが
単純にベースを立ててネジを締めると考えると時計回りになるわけで
それをピンの回る方向と合わせるように進化させたと考えれば納得がいきます
フェンダーの逆巻きは進化前のクラッシックスタイルなんですね
でもこのペグはチューニングが一発で合うんですよ
高級品ってのはこうゆうとこが違うんですね~
そんなことを考えてるうちに
今張ってある弦はいい音するよなぁってことで
最初に張ってある弦(純正)は何なんだろうって思って調べてみました
弦って楽器屋に行くと何種類もあって悩みますよね
もちろん全部の弦を張って試してみるわけにもいかないわけで
上級者なら好みに合わせてチョイスしてるってのもあるんだけど
使用頻度が高くてしょっちゅう張替えする人は練習用に安い弦を使ってるしね
そこで基準になるのが純正なんですね
メーカーってのはクルマでもそうなんだけど
ネジ1個から試してみてベストに近いものを選択できるんですよね
ってことで
まず、出荷時に張ってある弦のゲージをフェンダー・ジャパンで調べてみと
.045、.065、.085、.105となっているので
7250 M .045, .065, .085, .105
ニッケルのラウンドワウンドだとこれが出荷時に張られてる弦ですね
その他の種類を見てみると
7250 ML .045, .065, .080, .100
4弦と5弦が細くなってます
商品名は数字(種類)+英記号(太さ:Medium、Light)で表されてるようです
さらに1弦と2弦も細くしたのがこれですね
これだけでも迷っちゃいますかね~
弦は太いほど低音になって音は安定する傾向にあります
弦を張るってことは音を上げるってことなんで
高い音の出る細い弦の方が張りも弱くて済むことになりますね
初心者の人は押さえやすい細いゲージで練習するのもいいかもしれません
8250M .045, .065, .085, .110
これは4弦だけを太くしたセットですね
同じ張りの強さで低音が出るってことですから
4弦をE→Dチューニングにしたい場合とかに向いていますね
7350M .045, .065, .085, .105
これはゲージは同じで材質がステンレスになっています
ステンレスなのに値段は一緒です
錆びにくいということなんでしょうけど
バイクの時みたいにぶった切りにくいってことはないんでしょうか
謎の一品です
まっこんな感じで初心者向けの内容かもしれませんが
あまり悩んでいても身体によくないのでちょっとまとめてみました
俺みたいにズボラな人間は相当の期間その弦を使うことになるので
ハズレをつかまないことが第一ですね
何の製品でもそうですがブランド=メーカーでもないので
(ヴィトンも無印も同じ工場で作ってるってのと同じことです)
純正と同等の品質の他社製品も存在すると思うんですが
ブランド名を掲げてる以上期待は裏切らないってとこですかね
でわでわ