スカパー!でポール・マッカートニー&ウィングスのライブをやってました
1976年の「Rockshow」というライブでDVDにもなってるみたいです
ダブルネックのギターも懐かしいですね~
ジミー・マッカローの「Medicine Jar」もカッコいい~
76年っていうと俺がチュ~ボ~の時でギター始めたころでもあります
当然、ビートルズは全曲聴いてたんですが
このライブをテレビで観てぶっ飛びましたね~
ポールがオンタイムになったライブ映像です
「バンド・オン・ザ・ラン」や「ヴィーナス・アンド・マース」のアルバムが出た直後くらいいですからね
まさにポールの絶頂期のベストオブベスト・ライブなんです
バンドやってる人の間では
ディープパープルやツェッぺリン、クリームくらいは聞きますが
好きなミュージシャンはビートルズってあまり聞かないと思いませんか?
それはハードロックでもメタルでも全ての音楽のOSみたいなもんだからなんですね
ポールが偉大だと思うのは
全盛期がビートルズではなくその後にあるとこなんです
それがこの時期だと自分は思ってます
このライブを観終ったらベースを買いに行きたくなりますよ
ポールといえばバイオリンベースなんですが
このライブではリッケンバッカーを使ってます
どちらもボンボンという音色のタイプのベースです
ポールはあらゆる楽器ができるマルチプレーヤーで
超一流のメロディーメーカー&ロックボーカリストですが
ジャンルで言ったらやはりベーシストなんですね
見た目でメチャクチャ難しいことをやってるわけじゃないのに
何でベーシストがポールのベースを聴くと心地よいのか
それはその曲に合った最高のベースを弾くからなんですね
もうこれは口じゃ説明できませんが
ベースラインもありますが絶妙な間っていうかそんなもんだと思います
ベースって地味で表に出ることもない楽器でしたが
ベースでリフを奏でるってのも
ポールが初めてじゃないかなって思います
そういった意味ではリフ勝負のメタル系の元祖とも言えるのかな
話が終らなくなっちゃいますね
自分はマニアでも評論家でもないので
詳しいデータやエピソードについてはお任せしますが
ちびっと語らせていただきました
バンドやってて観たこと無い人は是非ご覧になってくださいね
でわでわ