JRAは企業であり
緻密な計算の上で番組作りをしていることは先に述べましたが
企業であったら何を考えるでしょう
競馬の楽しさを世に知らせ競馬ファンを増やさなければなりません
馬が可愛いってだけでもファンは増えるかもしれません
名馬の誕生や数々のドラマ…
しかし、これは全てが計算できるもんじゃありませんし
競馬が好きでも馬券を買って貰わなければ意味がありません
ギャンブルとしての喜びを味わってもらうことが必要です
競馬新聞と穴が開くほど格闘している競馬好きの方がいらっしゃいますが
そのような人の為にやっていては商売になりません
「誕生日で買ったら当たった」とか「名前で買ったら当たった」って聞いたことありますよね
競馬を全く知らない人でも楽しめる要素を取り入れなければならないのです
えっまだ何となく信じられないって…
誰も馬券を買っていない時からオッズが出てるって不思議ですよね~
オッズはJRAが決めてるんですよ
私自身、競馬を始めた頃は真面目に(?)検討をしていましたが
そう簡単に当たるわけでもなくなかなか儲かることもありませんでした
ところが、ある頃(HPの残骸を見ると1994年頃でしょうか)から
万馬券が簡単に獲れるようになったんです
それは簡単に獲れる方のレースを狙い始めたからです
ギャンブルは勝たなきゃ意味が無い
1日12レース中10レースやったとしましょう
1レース3000円使ったとして1日3万円の投資
1点500円の馬券で元を取るには60倍以上の馬券を当てなければなりません
20倍なら3レース、10倍なら6レース以上当てなければなりません
10倍以下ならいくら当てても水の泡と化してしまいます
実際に競馬をやったことある方なら分ると思いますが
20倍以上を3レース当てるってけっこう難しいんですよ
順当な堅い(ように見える)馬券に万単位で注ぎ込む
これは最も危険です
100万円使って10万円儲けたいって人にはいいかもしれませんが
JRAはそんなに甘くありません
ギャンブルの鉄則は投資額を少なくすることです
このように収支をプラスにするには万馬券を獲るのが必須なんです
競馬のしくみが少し分って頂けたでしょうか
競馬予想のHPを始めた目的は
JRAから奪い取った金を恵まれない子供達に流すこと
だから勝たなければ意味がなかったんです
万馬券が必要だったんです
ちなみにHPやってた頃の実績をちょっと(全て馬連複です)
最高配当 1522.4倍
有名どころでは
99年秋華賞 946.3倍
01年有馬記念 486.5倍
高配当ベスト15までは300倍以上です
どうやって万馬券を獲っていったか次回から説明していきます
いまでも通用するので
アメ限にするかまだ迷いますが…
でわでわ