熱帯魚を飼うのに気を遣うのはただ一つ
それが水質と水温ですね…要は水です
金魚が簡単そうに感じるのは単に何でもいいと思ってるから
ってのと比較的順応性が高いからだと思います
メダカも簡単そうな印象がありますが
うちの熱帯魚の水槽では長生きしませんでした
といことで熱帯魚が特別難しいというわけではありません
熱帯魚の場合の水替えは1/3もすれば十分です
っていうか全部換えちゃだめです
古い水を保つほど自然浄化力が高まって綺麗な水になるんです
(秘伝の鰻のタレとかありますよね…そのイメージです)
あと、水槽の水は蒸発するんで
その補充を繰り返すだけでも換水と同様の効果があります
底に残餌や糞が溜まるようだったらポンプで水換えすればいいです
金魚はエサを大量に食べるし排泄物も多いので
自然の浄化力ではかなり不足なので大規模な水換えが必要なんです
水換えや補充などで新しい水を入れるときに水質調整添加剤を使います
水道水は魚にとって有害な物質が多くそれを取り除くのと
栄養分が無いのでそれを補ってやるだけです
まず、淡水用です
(左)テトラ コントラコロライン
いわゆるカルキ抜きです(金魚屋さんでくれる氷砂糖みたのと同じです)
(中)テトラ アクアセーフ
魚の保護剤みたいなもんです
(右)テトラ バイタル
栄養分を補います
この3種類を水道水の入ったバケツにチュッチュッって添加します
分量は適当です(大量に入れる必要はありません)
基本的にはこれだけです(まっ金魚と変わりませんね)
カルキ抜きは必須ですが全部使わなければいけないというわけではなく
これだけ入れとけば安心ってことです
次に海水用です
海水は海水を作るのが面倒くさいんで
あまり水換えしてません
海水ではなくカルキ抜きした水を補充するだけが多いです
魚が元気ないかなってって時だけ少し水換えしてます
海水っていろんな栄養剤とかを添加しなくちゃいけないイメージですが
水質を測ったこともありませんし簡単にやってます
紹介するのは定期的に(適当に)添加してる水質剤です
(左)マリンバランス AQUA SYSTEM
これ1本で栄養分を補ってます
(中)バイオバランス AQUA SYSTEM
バクテリア効果で水を綺麗に保ちます
これだけでOKです
(右)はオマケ ミネラルバランス
マリンバランスの淡水用でこれ1本で魚も水草もOKです
(上のテトラ バイタルのようなものです)
あれこれ買う必要ないんですが
バクテリアを増やすことが綺麗な水を作ることになるんで
水槽を立ち上げたときに初期だけこんなのを使ってもいいかと思います
これは水草用の添加剤です
こんな感じでいろいろ売ってるんです
これもそんなに難しくないですよね
でわでわ