意味も無く突然ベースの弦を張替えたくなったので
会社帰りに楽器屋さんに寄ってみました
スゲ~数のギターです
並んでるメーカーも昔と全然違います
フェンダーも何でこんなに安いの~
昔はヘッドにラッカーでロゴを書いて
なんちゃってフェンダーにしたもんです
これ以上居るとヤバいので弦だけ買ってサッサと引き上げてきました
ぱっと見、アニーボールとダダリオの二者択一っぽかったので
昔100円弦で安っぽい印象が強かったアニーボールではなく
ダダリオにしときました
ロトサウンドの弦しか使ってなかったので
他社の弦ことはよく分りません
ベース弦の選び方なんですが
まずスケール(長さ)ですね
数字の下に「Medium Scale」って書いてあるの分りますか?
自分のベースは特殊なんで短めなんです
一般的なジャズベースなどは「Long Scale」です
「Short Scale」も特殊でバイオリンベースなどに使います
次に太さですね
.045~.100の数字がそれです
これは1弦と4弦の太さだけ見ます
1弦が.045か.050、4弦が.100か.105の選択ですね
太めがいいか細めがいいかで選べばいいと思います
今日はこの太さしかありませんでしたが
「Medium Scale」なら.050~.100を選ぶかな
あと、最近はあまり気にしなくていいんですが
ラウンド・ワウンドとフラット・ワウンドって違いがあって
これは、通常はザラザラしたラウンド・ワウンドを選べばいいです
それでは弦の交換作業です(説明するまでもありませんが…)
ペグ(糸巻き)を緩めて弦を外したらクルクルをカットします
ブリッジの穴から弦を抜きとります
ここぞとばかりにブリッジ~ピックアップ周り~指板~ヘッドと
新しい弦です
あれ色着いてんの~
親切だけど外観的には全部ゴールドがいいなぁ
あとベース弦の特徴である糸が巻いてありません
(先の古い弦は両端に巻いてあるでしょ)
そのまま巻くと長すぎるんで適当な長さでカットします
自分の場合3巻きくらいするので
巻きつけるペグの位置から14センチくらいのとこで折り曲げて
折り曲げた先のところをカットします
巻き方は基本的には上から下へ巻いていくんですが
自分の場合
でも糸は無いほうが
スッキリしててカッコいいかも
ってことで
20年ぶりくらいの張替えでした
弾いててちょっと楽しくなりました
でわでわ