さ~て
ETCがぶっ壊れたんで交換です
車内はスッキリさせたいんで
アンテナ分離型で本体はコンソールに入れちゃうよ
ETCのパーツ構成は単純で
本体、スピーカー付アンテナ、電原コードだけ
あと使うのは付属の取付ブラケット、タイラップ、配線固定テープ、コードクランパー
配線コードは3本(黄色:バッテリー、赤:ACC電源、黒:Θアース)
さすがに国産品はコードにちゃんと表示が付いていて親切にできてます
そんじゃまず
インパネ外しますかね
コンソールからいきます
脇っちょのこのピン
蓋開けると見えるこのネジ3本
さらにコンソールの奥の左側1本
と右側の1本
そして下側の左右2本
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どうせなら全部撮れ
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この7本のネジを取ると外れます
それから
この部分(名前なんだっけ)
ここはハマってるだけなんで
傷付けないように布切れか何かをドライバーに巻いて
外側方向に差し込む感じで
隙間が出来たらもう一本のドライバーでクイックイッって周りを外していきます
電源コードを左側から運転席側に引きこむ魂胆です
エアコンのスイッチとかいろいろ着いてますが何の支障もありません
これが出来れば、カーステの交換も出来ます
カーステはボルトオンで交換出来る規格になっていますので
コードを差し替えて元どおりネジで留めるだけです
おっと脱線してしまった
電源の配線にいきます
便利になったもんで
ヒューズから電源を取ります
ヒューズボックスは運転席の右側の小物入れの奥にあります
小物入れは上のポッチを左右にずらすだけで外れます
小物入れの裏側にヒューズの配置表があります
ACC電源は定番のラジオオーディオ15Aから
問題のバッテリー電源は未使用のフォグランプ15Aから取ります
こんな感じで電源取り出し用のヒューズを使います
最初に言えばよかったんですが
15Aの電源取り出し用ヒューズを2個
あらかじめ買っておいて下さい
助手席側から引っ張ってきた2本のコードをそれぞれ繋ぎます
ヒューズ側のコードは見掛けが一緒なのでくれぐれも間違わないように注意して下さい
こんな弛んだまんまという訳にはいかないので
引き戻してやってカーステの下のスペースでタイラップを使って少し束ねてやります
これで、運転席側とセンターのインパネ部分の作業は終了なので元に戻して大丈夫です
さて、今度は助手席側の作業です
Θ電源はボディーアースなので金属部分を探します
コンソール左下のこのネジがベストですね
ここまできたら
コンソールボックスのこの部分から電源コードとアンテナコードを引き込んでやります
フックの金具を外さないと入りません(下側からネジ2本で留まってるだけです)
何でこんなところからと思うでしょうが…
基本的に穴開け加工とかクルマ本体を傷付けるようなことは嫌いなだけです
一旦、カードを刺して電源を入れてテストをしてみます
イグニッションキーを回して開始の合図(この機種はカードの有効期限もアナウンスされます)
切って「カードが残っています」のアナウンスが流れれば正常です
テストが終わったら、本体をコンソールボックスの上部に取り付けるんですが
GDBにはコンソールの中にトレーみたいなものが着いていますので(最後の写真)
あらかじめ取り外しておきます
このトレーは4つの爪で着いていますが、一瞬 取れね~っって思います
でも大丈夫
トレーを引っ張りながら、手前の1個の爪をドライバーで持ち上げてやれば外れます
右左同じように順番にやれば大丈夫です
写真が逆さですが、本体は上部右側に着けます
ここは平らなんで、直接両面テープでも問題無いんですが
カード挿入口付近に僅かでもクリアランスを取りたかったのと
取付ブラケットの両面テープの方が強力って理由で本体にブラケットを着けてから固定してます
そんで、コードに多少の余裕を持たせてコードクランパーで留めてやります
これで、トレーを元に戻してやれば
ETC装備のコンソールボックスの完成
トレーを取り付ける時は外す時と逆に奥側の爪を持ち上げて押し込んでやればはまります
もう、ここまでで汗だくですが
アンテナの処理です
どこにしようかと迷いましたが、コードもあまり出したくないいんでここにしました
配線固定テープを切ってこんな感じで5センチ間隔くらいでコードに巻いてやります
フロントガラス上部 → ピラー → インパネ脇と挟み込んでいきます
必ずアンテナ側からやらないと最後にコードが余っちゃうなんてことになります
余った電源コードとアンテナコードをタイラップで束ねてやって
クランパーでコンソールボックスの裏側に固定して隠してやります
最後にコンソールボックスを元に戻してやれば完成です
ふ~っ
疲れた
この長い記事読む方が疲れるかもね
すんまそん
お役に立つことがあれば幸いです
でわでわ