チェーンの張りがおかしいんで
何とかしなくちゃいつまでも乗れませ~ん
どうせワリピン外すんなら(そこかい)
徹底的にやっちゃえってことで…
ラフロでKLX125用のリア・スプロケを発見
X.A.M A3401-47T
これ欠品でなかなか手に入りません
しかも、セール中でメチャ安かったんで迷わず購入
純正と同じ47丁なんですが…まっいっか
312gで純正の735gから423gの軽量化
これはデカイですね
タイヤを浮かせる前にスプロケのボルトを緩めておきます
内側のナットはスパナしか入らないので
こんな感じでスパナを足で押さえてレンチを回そうとしましたが
結局、内側のスパナ方を蹴り下げてナットを回す感じになっちゃいました
ボルト・ナットともに12㎜で、ナット側にワッシャが1枚入ってます
もう慣れたリアアクスルナットを今回は外して
アクスル(シャフト)を引っこ抜きます
リアブレーキのキャリパーはビックリ
アクスルとスウィングアームの凸にハマってるだけ
なんで、アクスルを抜くと簡単に外れちゃいます
チェーンを外して…
初めてこんな露な姿に
ドラムには左右にスペーサーがハマってます
これ以外のパーツは無いと思っていいです
パーツカタログの図の他のパーツはこんな感じで
外れて落ちてしまうようなことはありません
こんなにバラすこともあまり無いので
パーツクリーナーでキレイにしてやりました
黒い部分はゴムパーツだったのでゴム・チューブプロテクトでメンテ
ホイールに新しいスプロケを装着
凸に嵌める作りで、スプロケの精度も高くセンターはバッチリ出ます
アクスル・ホール中・側面にグリースを塗ったくって…
(買ったままだったんでアクスルには1回グリースしたかったんですよね~)
タイヤを元に戻して
チェーンを掛けて張りの調整をして完了
今回はチェーンの掛け方もホイール回しながら
上下のたるみが同じになるよう確認しながら慎重にやりました
カックエ~
アクスルを突っ込んでしまえばもう慣れたもんなんですが
今回の作業ではタイヤを嵌めるのに一番苦労しました
右側はキャリパー、左側はチェーンアジャスター(アウトサイド)に
ホイールスペーサーが引っ掛かってポロリ
悪戦苦闘の結果、ホイール周りは油だらけ
右側のキャリパーを上手く捌いて
アクスルの穴にドライバーかなんかを突っ込んで仮固定してから
反対側のスペーサーを滑り込ませたら割と上手くいきました
結局…
原因は何だったのか分りませんでしたが
なんかチェーンは均一の遊びになりました
めでたし めでたし
これでリア周りのメンテは何とかなりそうです
フロントはまだ恐くてできません