やっと出ましたぁ 久々のバイクネタ
KLX125のバックミラー交換です
みんな気になるパーツであるはずなのに
あまり詳しく書いてあるサイトってないんですよね~
そこで、初心者でもわかるよ~に(初心者は俺か)
詳しく説明しますからね~
選んだのはオフロードの定番ミラー(アームが倒せるって事です)
ラフ&ロード RALLY690 (定価 左右各¥1,995)
何社か同じようなミラーを出していますが
装着率№1のロングセラーってことで…それを信じることにしました
これ右用なんですが…
一瞬、左右逆じゃね~って思うんですが
パッケージングの都合でミラーが背を向けてアームに付いてます
でわでわ、作業に入りましょう
用意するものは17ミリ(でか)のスパナ2本とグリースだけ
まず、アームを回して車両のホルダーに取り付けてみます
いきなり、ここで悩みます
ネジ径10ミリでいいはずなのに微妙に付かないじゃん
実は下の写真のこの部分はアジャスターだったんですね
このパーツも外さないといけないのでした(黒い土台だけにします)
いやいや、素人はこういう単純なトコで悩みます
説明書には最初にグリスアップしとけと書いてあるので言うとおりに…
ネジ…ネジ…ネジでなんだか複雑そうだぞ~
普通のミラーのネジはAとBだと思ってください
CとDはアームを動かす時のピロボールの堅さの調整に使います
Bはナットのように見えますが、中に入っているボルトの一部です
Bの付いたボルトをDに締め込むとピロボールの動きが堅くなる仕組す
堅さを調整したらCを上に締め込んで固定します
説明書の順番でやると
あっちを締めれば、こっちが緩むって感じで訳が分からなくなるので
車体に取り付ける前に(説明書では最初に車体に取り付けるようになってます)
先にピロボールの堅さ調整をしてアームの基礎を作っちゃいます
①B(ボルト)のDへの締め込みめ込み具合でアームの動きの堅さを調整します
(購入直後は、締め込んであるので(堅い)、Dを押さえながらBを緩めます)
②丁度いい堅さに調整したらDを押さえながらCのナットを上に締め込んでしっかり固定します
③アームが程よく動くようになるので、一応ぐりぐり回してグリスアップしまときす
アームの基礎が出来上がったら、いつもの通りにAとBで車体に取り付けます
この時、普通だったらアームの前後の向きに合わせて取り付けますが
このRALLY690のアームは自在に動くので、どこに合わせるかと言うと
倒し込むために切られている溝の位置を合わせます
上の写真の方向だと、かなりコンパクトにたたむ事ができますが…お好みで
ここまでいくと、こんな感じになります
最後に、だいたいアームの位置はこれくらいかなってとこで
ミラーの後ろにあるネジ2本で左右上下の向きを調整して固定します
ハンドルの幅から出ないくらいにしました
アームがあらゆる方向に自由に動くので
あまりミラーの固定には神経質にならなくていいです
上からみるとアームが前方に逃がしてあるのがわかります
悩んで疲れたので左側はまた明日にしました
インプレッションを少々
①ミラーの外径は純正と同じなんですが、 縁が細い分面積は若干広めになりました
②前方の高い位置になったのでクルマのフェンダーミラーのように見易くなりました
③走行時のブレ具合は純正と変らず問題ありません
以上 ふ~っ