猫の冒険 | Show space

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絵本作家しょうみのりのブログです。

うちのニャンコです。

二十歳です。

幼いころから小麦粉アレルギーがあり、アレルギー物質に触れると喘息のような発作を起こします。

骨は痛んでますが、まあ、元気です。

長生きするって大変です。

 

 

家を空けなくちゃいけない事情があったので、仕事場に連れて行ったのですが、その時の写真です。

怖くてバギーから出ようとしない(笑)

お利口さんでした。

 

この写真で見ると、お鼻が綺麗なピンクですが、普段は黒いブツブツが鼻の上のところに、線みたいに入ってます。

上の子もそうでしたけど、歳をとると出てくるみたいです。

一節によると「ニキビ」らしいのですが……ニキビって興奮したら消えるものでしょうか?

 

水分不足とか、運動不足とか、日光不足なのかなあと思ってます。

 

今回、こうして外に連れ出したことで、黒い筋が無くなったので、若返りました。良かったです。また出てきちゃうと思うので、日光浴させてみようかなあ……。(どうも、そう単純なものではなさそうなのですが?)

 

猫って神秘的です。

人も同じぐらい神秘的でしょうね。

ほぼ健康だけど、同時に全く何の疾患も無いというわけでもない。

 

生命の不思議。

 

我が家の猫自慢でした。可愛いでしょ。

可愛くないけど、可愛いでしょ。可愛いんですよ。

 

ところで7日間ブックカバーチャレンジで紹介した記事なのですが、一番人気がなかったのが、『セルフ・コンパッション』でした。

 

人気が無いのは分かったけど、記事の内容の問題なのか、本が嫌われてるのかが、不明です(笑)

因みにコンパッションの意味は「一緒に苦しむ」らしいです。

キリストの思考に近いようですね。

それをセルフで、自分でする。思いやる。

他人を介在させないから他人に邪魔されたり、操られる心配もない。

 

 

人は占いが好きだったりするのに、占いの中に詰まっている「心理」とか「テクニック」には無頓着。

心理学は原理原則です。占いの基盤になる部分です。

 

絵本は子供の原理原則を追求している学問とも言えます。

あらゆる方面から勉強しておいて損はないと私は思っています。

 

これについて、補足しておきたいなと思ったのは、「実践」セルフ・コンパッションを購入した理由です。

この本「自分で自分に慈悲の手紙を書く」っていう項目があるんですね。ワークシートがついていて、試せるようになってます。

 

私は中学生の頃から未来の自分に向けて手紙を書いてきました。

その時点では真剣に悩んでいたことも、今の私にはありません。

手紙の数だけ乗り越えた問題があったと思います。

 

で、以前、レジリエンス(立ち直る力)と工作を交えたワークショップとして、『レターセットを作って自分に手紙を書いて送ろう!』という企画をしました。

 

レターセット作りは工作ですので、手順通り進めて貰えればできます。が、手紙の内容については、どう書けばいいか指導しませんでした。

 

それだと文章を書くのが得意と言う人や大人なら、何か書けそうですが、別に普段から特に悩んでることもなく、書きたいこともない、という人では何も書けない気がするのです。

 

同じワークショップを開催するとしたら、何を導き、どう教えるといいんだろう?という課題が残っていました。

その疑問に答えてくれそうな本が、これだったのです。

 

あと、こうして学問を収めた優秀な方が出した研究、本の中に、自分の試行錯誤と同じものが収録されているということは、ある程度の効果が認められているという、世界的な証拠にもなります。

説得力も増すってもんです。

 

以上。

人気のなかった本に補足を付けて、様子を伺ってみよう。

 

猫はよくセルフ・コンパッションしてます。

グルーミングっていうんですけどね。

気を落ち着けるために、体中よく舐めてます。

 

あと瞑想もよくしてます。

凄くよく寝ますでしょう?あれがそうです。

活動時間4時間、マインドフルネス10時間、睡眠10時間です。

 

だから人間が間抜けでも怒らないし、すぐ気を取り直して、ご機嫌で居てくれるんですよね。

(嘘。テキトー。科学的根拠なし)

 

 

また次も猫の話でもしようかな。

それでは。

 

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