独善的少子化対策否定論 5 | シン・高遠そば

シン・高遠そば

正しい姿が認知されない、不遇な『高遠そば』の真実を、世界に知ってもらいたい!(笑)

子供にかかるお金問題が一区切りついたので、ちょっと番外編。

日本では、“天才”が育ちにくいなどと言われる事があります。
それは、教育制度がガチガチで、知識詰め込み型で、常識を植えつける感じの教育が一因ではないかと思います。

また、そこから外れるものを“異端”として、阻害したり排除したり、いわゆる“イジメ”的な団体行動をしやすいと言うのも、日本人の特長じゃないかと思ったりします。
そういう意味では、共産圏の思想統一とあまり変わらないかも知れません。

そもそも、詰め込んた知識を確認しながら、高等教育を行い、大学の多くもその延長上にあります。
“知識”って、何のために必要だと思います?

また、近年新聞もあまり読まれなくなり、N○K党が見ない権利を主張したりしているわけですが、ネットの情報だけで正しい情報把握ができている自信がありますか?

“知識”や“情報”をもとに、判断し如何に行動するかを決めるのは、“知恵”です。
“頭のいい人”と言うのは、たくさんの知識をもっている人ではなくて、知識や情報を使える知恵のある人のことです。

スマホに知恵は表示されません。
ちなみに、“知恵袋”は“情報”です(笑)

“知恵”は教えられるものではなくて、育むものです。
子供たちの良き“知恵”を見つけて、ほめてあげてください。