【本】児童精神科の看護師が伝える 子どもの傷つきやすいこころの守りかた | お空と靴下と推しジャン

お空と靴下と推しジャン

主にアイドルのライブ感想を書いています。

【本】児童精神科の看護師が伝える 子どもの傷つきやすいこころの守りかた

 

twitterで気になっていたので読んでみた。

色々書いてあるが、著者も含めて全部できるようになるとは思わないことがポイント。

思い出せたときに実践できればと思う。

 

気になった点は以下。

・子供にしょうもない話をする。例えば状態や単位を誇張する。

・子供には「用事がない用事」がある。それを丁寧に受け止める。

・子供の成長を子供と一緒に喜び合う。すぐに次の成長を望まない。

・子供への敬意を失ったら試合終了。雑な関わりをしない。支配的、攻撃的にならない。

・子供に話を聞いてほしいときは、先に子供の話を聞く。

・子供の話を遮らない。「よくわからないけど」と言わない

・子どもの話を、即メモ、当日調べ、翌日提出。

・大人の「教えて」が子供の自信に。

・叱るときは穏やかに。「あなたには自分の行動を自分の力で変化させる力があると思うんだ。だから今、あなたがしている行動を変えてほしいんだ」と穏やかに言う。

・ルールは子供と、一緒に決める。守れないルールはつくらない

・守れていることを定期的にカッコイイぜと褒める

・大人の行動に対して子供が間違った推測を口にしたら、行動の理由を具体的に話す。

・子どものイライラに寄り添う。丁寧に受け止める。なぜイライラしているのか一緒に考える。言葉にできなくても、イライラしているときはできないよねと寄り添う。