・奈良 興福院(こんぶいん)へ。
ごぶさたしてます、
寒くなったり暑くなったりなんだかなぁ、な日々が続いていますがみなさまお元気ですか?
私は元気です。
さて。
ブログを書く時間がないのに遠足に行く時間はあったということで。
友人から「なかなか拝観できない奈良の興福院が20年ぶりに一般公開されるよ~!」
「しかも前期3日・後期3日の6日間だけよ~!」
との通報がありまして。
すみません、私、興福院を存じ上げない…
なんでも謎多き尼寺らしく、拝観したくて事前申し込みしてもなっかなか中に入れてもらえないとのことで。
(詳細は書くの面倒くさいから興味のある方自力で調べて下さいな)
そりゃ行かねばなりますまい…
ということで時間をひねくりまわして昨日決行。
名付けて、秋の遠足第3弾『謎に包まれた、めたーに見られない尼寺に潜入!』
(ちなみに第1弾は奈良博の正倉院展、第2弾は京都の相国寺&冷泉家)
なんか今回のは想定外でこの秋は遠足まみれ(汁)
グーグルさんの指示通りJR奈良駅から徒歩24分で見えてまいりました。
大門横の掲示板には今回の案内。
そして中をのぞき見るに、
わたくし西川、境内に入らせて頂けるだけと思ってたんですが、
客殿・回廊・本堂まで上げて頂けて。
本堂内部以外写真可ということで。
一眼レフ持ってきたらよかったよ…
お供物の下に敷く…うーん、名称失念。
小堀遠州好みの庭に、
御霊屋前からの景色、遠く左方に興福寺の五重塔や中金堂も見えて、
(拡大したでしょ?(笑))
まあ美しい阿弥陀さんがおられる本堂。
もっとゆっくりじっくりしかーり見たかったんだけど
午後診に遅れるわけにはいかないので…退散。
申し遅れました、鍼灸師の西川建と申します。
にしかわ逍遙堂(→ホームページはこちら)で世のため人のため、
鍼を打ち、灸をすえています。
(往診等で固定電話に出ないこともありますが、その時は携帯に掛け下さい。出なくてもしばらく時間をおいて何度かチャレンジして頂ければ出ます、そのうちに)