・大阪市立美術館“フェルメール展”へ。
この間「お正月来た!」と思ったところなのにもう2月末。
インフルエンザ大流行!とか、はしかが大変!などなど世の中大騒ぎですが。
みなさま、いかがお過ごしですか?
極力人が集まるところには行くな、手洗いうがいの励行、マスクの着用etc.…もアリでしょうけどその前に。
まずはちゃんと食べてちゃんと寝て、適度に動いて、極力ストレスを回避するってことで自前の抵抗力を落とさないというか保持することが大前提かと。(←個人の見解です)
だって(←だって)考えてみ?
こいつらのウィルスは感染力が強力かつ爆発的に増殖するそうで。
ンなもん例えば朝の通勤電車の中に保菌者、ちゃうな、保ウィルス者(?)が一人でも混じってたら運悪くその車両に乗り合わせた全員が罹患すると思いません?
例えばお子ちゃまがご丁寧に学校から頂いてきておうちの人が看病なんてしてたら一家全滅になると思いません?
それに対していつの間にか息を吹き返した“クレベリン発生器”その他いろいろ「これでウィルスも安心!」的製品がズラッと売られてたり。
そんな気体がただよう中で生活する方がカラダに悪いんじゃない?なんて思います、知らんけど。(←大阪人)
なんて話をしようとしたんじゃなくて…
そんな“はしかショック”渦中の某百貨店近くにある大阪市立美術館で始まった“フェルメール展”。
20年ばかり前の“フェルメールとその時代展”の気が狂ったような大混雑を経験している私としては。
東京展の混雑ぶりとメディアその他の激しい前振りを考えるに。
「今回もえらいことになってるに違いない」と覚悟していざ出陣。
会期が始まって1週間の2月22日(金)朝10時過ぎ。
長蛇の列ができてたらどないしよ~、と思いつつ近づいていくと。
適度に人はいるけれど。
あら?すんなり入れた…。
展示室内も一般的な展覧会程度の人の入りようで快適。
展示点数も40数点と少な目なので一点一点しっかり見ても疲労せず。
メインのフェルメールは順路の最後3室に各2点ずつっていう贅沢な展示で。
さすがにこの部屋は大変だろうと思いきや。
人が二重ぐらいに取り巻いているだけで。
後ろから前から、右から左から、じくーりしかーり観ることができました。
3室を何度も行き来して。(笑)
ただ1つ気になったことは。
近づきすぎると(手を伸ばすと届くぐらいの距離まで近寄れます)照明が反射して見えない…。
これは敢えてなのかたまたまなのか?
適度な距離がよろしいようで。
ピントがズレちゃってるけど今回大阪に来ているのはこの6点。
2階のコレクション展“人形と漆工”はもうガッラガラで貸切状態。
端午の節句の白馬の人形がそりゃもうあなたってば!な感じでした。
おヌヌメです。
展示室から出てきてお昼前。
ロビーに人は増えてたけれどでもこんな程度。
会期はじめだからか?
観たい人は東京でみちゃったのか?
それとももう飽きたのか?知らんけど。
申し遅れました、鍼灸師の西川建と申します。
にしかわ逍遙堂(→ホームページはこちら)で世のため人のため、
鍼を打ち、灸をすえています。
(往診等で固定電話に出ないこともありますが、その時は携帯に掛け下さい。出なくてもしばらく時間をおいて何度かチャレンジして頂ければ出ます、そのうちに)