先日来、『ネガティブがあっても引き寄せは叶う!』『ネガティブでも叶う「すごいお願い」』『「逆」引き寄せの法則』などの著書でおなじみのベストセラー作家MACOさんと何度か対談しています。
「ネガティブでも引き寄せられる!=願望実現できる!」で有名になったMACOさんですが、それは
「ポジティブでいることで、引き寄せられる=願望が実現できる」という常識が世にあったからです。
その常識をくつがえす提案だから注目されました。
実は「日本的な開運」も、『ネガティブがあっても引き寄せは叶う!』です。
日本神話「三貴子の誕生」をひもとくと、ネガティブから開運するのですね。
▼僕のこの本『成功している人は、どこの神社に行くのか?』のp.196-p.201にくわしく書きました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181130/16/shoutokureiki/8b/30/j/o1512222014312619055.jpg?caw=800)
日本伝統のネガティブからの開運は、この3ステップです。
(1)ネガティブな気分になる
(2)みそぎ=お祓いをする
(3)開運する
MACOさん流だと、この(2)のところで、ネガティブ感情を「思考修正」する。並木良和さんの語彙を使うと、ネガティブ感情を「統合」します。
では「ポジティブ思考」は間違いなのか?
そんな事はありません。
もしあなたが「過酷な環境」にいるのなら、もともと引き寄せで主流だったポジティブ思考が合うでしょう。
引き寄せの源流はアメリカンスタイル。アメリカンスタイルは西洋文明が元になっています。
この西洋文明、「過酷な環境」から生まれました。たとえばヨーロッパは「おいしい水」が乏しい、渇いた土地。それで人々は葡萄酒などお酒を普段から飲んでいました。
あるいは西洋文明の根幹にある聖書を開いても、砂漠など過酷な環境で生きてきた人達です。
ネガティブになっている余裕なんて無い。攻めてかないと、死あるのみです。
自分の気持ちをいかに高めていくかが、生きていくために、人生を切り開いていくために大事なことでした。
でも、日本は水が豊富。緑も豊かです。自然の恵みに囲まれた日本では、おのずと「心の余裕」がありました。
反省するゆとり、くよくよするゆとりがあったってことです。
過酷な環境だからこそ、心はポジティブに。
恵まれた環境だからこそ、心はネガティブに。
陰陽のバランスです。
いまこの日本でも、ネガティブからの開運を説くのは合っているでしょう。しかしそれはあくまで「全体的な傾向」。
ハングリー精神に満ちているひとは、これまでの引き寄せの王道、すなわちポジティブ思考で積極的にいくのが合っています。
渇いた環境には、ポジティブが宿り、
湿った環境には、ネガティブが宿る。
これから梅雨が始まります。
梅雨はネガティブしましょ☆
【書籍】
4万8000部突破!『成功している人は、どこの神社に行くのか?』(サンマーク出版)
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27万5000部突破♪『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』(サンマーク出版)
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「ネガティブでも引き寄せられる!=願望実現できる!」で有名になったMACOさんですが、それは
「ポジティブでいることで、引き寄せられる=願望が実現できる」という常識が世にあったからです。
その常識をくつがえす提案だから注目されました。
実は「日本的な開運」も、『ネガティブがあっても引き寄せは叶う!』です。
日本神話「三貴子の誕生」をひもとくと、ネガティブから開運するのですね。
▼僕のこの本『成功している人は、どこの神社に行くのか?』のp.196-p.201にくわしく書きました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181130/16/shoutokureiki/8b/30/j/o1512222014312619055.jpg?caw=800)
日本伝統のネガティブからの開運は、この3ステップです。
(1)ネガティブな気分になる
(2)みそぎ=お祓いをする
(3)開運する
MACOさん流だと、この(2)のところで、ネガティブ感情を「思考修正」する。並木良和さんの語彙を使うと、ネガティブ感情を「統合」します。
では「ポジティブ思考」は間違いなのか?
そんな事はありません。
もしあなたが「過酷な環境」にいるのなら、もともと引き寄せで主流だったポジティブ思考が合うでしょう。
引き寄せの源流はアメリカンスタイル。アメリカンスタイルは西洋文明が元になっています。
この西洋文明、「過酷な環境」から生まれました。たとえばヨーロッパは「おいしい水」が乏しい、渇いた土地。それで人々は葡萄酒などお酒を普段から飲んでいました。
あるいは西洋文明の根幹にある聖書を開いても、砂漠など過酷な環境で生きてきた人達です。
ネガティブになっている余裕なんて無い。攻めてかないと、死あるのみです。
自分の気持ちをいかに高めていくかが、生きていくために、人生を切り開いていくために大事なことでした。
でも、日本は水が豊富。緑も豊かです。自然の恵みに囲まれた日本では、おのずと「心の余裕」がありました。
反省するゆとり、くよくよするゆとりがあったってことです。
過酷な環境だからこそ、心はポジティブに。
恵まれた環境だからこそ、心はネガティブに。
陰陽のバランスです。
いまこの日本でも、ネガティブからの開運を説くのは合っているでしょう。しかしそれはあくまで「全体的な傾向」。
ハングリー精神に満ちているひとは、これまでの引き寄せの王道、すなわちポジティブ思考で積極的にいくのが合っています。
渇いた環境には、ポジティブが宿り、
湿った環境には、ネガティブが宿る。
これから梅雨が始まります。
梅雨はネガティブしましょ☆
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