先日、僕のレイキ師匠である青木文紀先生をたずねて、大井町のヒューマントラスト研究所におじゃましてきました。



そらみつ大学”院”の開講にそなえ、青木先生と対談してきたのです。すでに僕単独の講義は撮影を終えています。

今回、レイキヒーラーとして開業26年目をむかえる青木先生のこと、そして誕生から97年の歴史があるレイキのことを沢山お話しいただきました。

残りの撮影は、開校中に受け付けるQ&Aのみです。

そらみつ大学”院”、かなり期待のお声をうかがっています。8月に募集し、9月から開校予定です。

撮影順調に進んでいます。どうぞお楽しみに!

この日は青木先生との撮影後、
神保町の某社におじゃまして、

引き寄せ実践アドバイザーでメンタルコーチのMACOさんと2回目の対談をしました。



MACOさんといえば、新刊で
「宇宙メンタル」を提唱しています。

これは

【心の制限を一切なくして、願いをかなえていく精神】

なのですが、

対談を主催する人達から

「宇宙メンタルと神社システムの
共通点・違う点って何ですか?」

という無茶ぶり質問がきましたw

でも実は2年前に
「結論を出している」
テーマだったので、
すらっとお答えしました。

共通点はひとことでいうと
「空」(くう)になること。

神社は「祓い」によって
「空」になり、

宇宙メンタルは
「ネガティブ感情」を
自分で消化・昇華することで
「空」になる。

不要な思い込みや心の制限は
一切ない状態が、
宇宙メンタルであり、空であり、
祓われた状態です。

「空」は仏教用語ですが、

神道の用語でいえば、

「神人合一」(しんじんごういつ)

「中今」(なかいま)
といいます。

違いを語るなら、
神社とお寺、
すなわち神道と仏教の対比が
わかりやすい。

神社・神道は集団主義で、
お寺・仏教は個人主義です。

仏教は、お釈迦さまが達した
”個”としての精神的な境地を目指し、
神道は”社会全体”の発展を目指します。

MACOさんは
著書累計30万部超、
講演会はどこも満員と、
宇宙の法則を語る作家さんでは
今や人気ナンバーワンですが、

(本人は2番か3番がいいらしい)
(では1番は今年好調の阪神・矢野監督もおすすめの小池浩さんにしておこうw)

そんなMACOさんと、
神社の僕が対談するのは
ちょっと「ミスマッチ」です。

同じ神社のことをしている人の方が
対談テーマの設定はしやすい。

でも、じっくりお話を
うかがうと、

「な・る・ほ・ど・ね」と

ふに落ちるものがありました。

分野を超えた共通の到達点である
「ここ」が自分なりにわかったのです。

「ここ」ってどこか?

すでに上で言葉にしたことも
そうだし、

昨今のスピリチュアル業界全体の
動向もしかり。

別々のバスに乗る人達が、

さまざまな切り口で
さまざまな人を通じて

「ここ」に向かっている。

そんな
宇宙や神社の話しをし、

合間には、大学に通う
お子さんの学費が
「大変なのー」とぼやきつつ、

「でも、目の中に入れても痛くない
って本当に思うくらいかわいい。
そのためにお仕事がんばってる!」

なんてのろける(?)
人間MACOさんでした☆

▼話題になったMACOさんの新刊

『マイナス人生が180度変わる! 宇宙メンタル 』(MACO著/永岡書店)

【書籍】

4万8000部突破!『成功している人は、どこの神社に行くのか?』(サンマーク出版)
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