ひょっとしてひょっとすると、最近カジュアルに「見えないもの」とつながろうとしている人が増えてますか?

見えないものとは、妖精でも天使でも龍神でも神々でも何でもいいんですが、何か神聖そうな存在のことです。

「つながる」とか「一体化する」とか「取り込む」とか。

これ、安易につながろうとするのは、よろしくないんです。

そういう人が増えているかな? 思ったきっかけは、このブログ。

リブログとリンクしますね。



”龍と繋がったら体調不良になる? 麗巴的視点”

富山の霊能者さんのブログ、といったら怪しいかな(笑)?

でも、このブログに書かれていること、僕もほぼ見解は同じだし、

・卵の殻のようなイメージで 自分を包みます。

・そして「私にとって必要なエネルギーのみ受け取ります」と宣言してください。

と書かれているのは、すごく大事なことなのです。

これは結界術の一種で、自分の意識の力で、エネルギーのバリアをはっています。

似たような技術だと、部屋の4隅に4大天使をおろして守護をお願いするとか、あるいは、もっと物理的にピラミッド水晶で自分の身の回りを囲ってから”つながる”とか。

こういう守護結界の技術って、通常あんまり使う事も無い。ちょっとスピリチュアルなことをやったくらいで、「神様とつながろう」とかそんな事をいきなりする人がいる、っていうのは、僕は実は全然考えてなかったです。

気功とかレイキヒーリングとか、見えないエネルギーの存在を感知するのがまず第1段階で、

天使とか龍神とか、ある種「擬人化」された存在をあつかうのは、ちょっと「壁」があるという常識を持っていたのですね。

だって怪しさが倍増するじゃないですか。「じゃ、4大天使をよびましょう〜」とかね。それだけに、その怪しい世界にある程度なじんで、歩き方を覚えてきた人たちが興味・関心を持つ分野だと、勝手に思っていたのです。

それだけ、スピリチュアルがカジュアルになったという事でしょう。それはそれで、すそ野が広がって良い事ではあると思うのですが、そうなのだとしたら、あわせて「結界術」は知っておいた方がいい。

富山の麗巴さん、言葉がちょっときつくなっているのは、

「おいおいおいおい!」っていう、ちょっと慌てた気持ちもあったんじゃないかな。それとも、ただのいつものキャラだろうか(笑)。

来月、龍神とつながるSHINGOさん達とコラボするから、僕のパートでは、見えない何かから自分を守る「結界術」は、ちょっとお伝えしておくつもりです。

4月22日(日)SHINGOさん・弁財天ミキティさんとのスペシャルコラボトークショー in 東京


たぶん、いま必要な技術・知識でしょう。

神社だって、鳥居や注連縄、そして神職さん達の祝詞奏上や徹底したお掃除などで、結界が入念に張られていますからね。

レイキヒーリングがスピリチュアルの基礎とされるのは、ここで「エネルギーで自分を守る」という事が理解・実践できるようになるから。

・卵の殻のようなイメージで 自分を包みます。

・そして「私にとって必要なエネルギーのみ受け取ります」と宣言してください。

って言われて、ピンと来るようになるし、別のやり方もできる。

こういう防御のテクニックを知らないで、なんだか闇雲に神聖な何かにつながろうとしても、それは上手くいかないし、それこそ「自分でないもの」を取り込んで、不調和が起こりかねません。

見えない存在につながりたくなる時って、これは僕がそうなのですが、調子悪い時に助けを乞おうとしてしまう。それは心のバランスがちょっと崩れている時でもある。

あんまりつながるのに良いコンディションとは言えないのです。でも、そういう時ほど、何でもいいから、何かアドバイス・助けが欲しくなりますよね。すごく気持ちはわかる。

わかるけど、そういう調子の悪い時は、身体の調子を整える方にフォーカスすると良いかと思います。それで、心身の調子が整ってから、天使でも龍神でもつながる事に興味・関心を持つとよいでしょう。

身体の調子を整えることが、実際のところいちばんの基礎的な結界術なので。こうなると、スピリチュアルじゃなくて、ただの健康法・一般的な生活アドバイスですけどね。

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4月22日(日)SHINGOさん・弁財天ミキティさんとのスペシャルコラボトークショー in 東京

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龍神界を席巻中のニュースターSHINGOさんらとのコラボトークショー!

【著書】

26万部突破♪『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』(八木龍平・著/サンマーク出版)



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