ちぃーちゃんのブログを読んでいると、5年半前に出版した『本当の自分がわかる6眼心理テスト』(創元社)に触れてくれてました。



この本ですね。

『本当の自分がわかる6眼心理テスト』(林吉郎・八木龍平)

この本を出版してくれた創元社さんは、谷崎潤一郎の『春琴抄』や川端康成の『雪国』、文芸評論家の小林秀雄を世に送り出した老舗の出版社さん。余談ですがこの頃の男性作家さんは本当に色気があって、女性人気もすさまじかった。

アトムさんまでインスピレーションとシンクロという記事で、創元社と6眼心理テストの本を話題に出してくれました。

今ごろどうしたのでしょう? これも何かのシンクロでしょうか(笑)

アトムさんの集合意識マネジメントの話し、僕の本を読んだ人なら、「人気歌手のライブ=集合意識=神社」も連想したのではないでしょうか。

<人間=神社>ともとらえられるわけですね。

本ではライブを題材に取り上げましたが、沢山の人が集まり特定の人物に意識を向けると、集合意識が形成されて、神社空間が誕生するのですね。

神様=祈りの集合体。

で、ライブはお祓いになるのですよ。音楽という表現形式はお祓いにピッタリです。

集まった人達のお祓いにもなるし、生き神様役になる歌手にとってもお祓いになります。

沢山の人の祈りを個人が受けとめるのは大変なこと。

神社だと、神職さんが常にお祓いをしますよね。祈りから邪気を常に祓い続けます。

じゃ個人は? はからずも歩く神社化してしまった個人は、どうすればいいのでしょうか。

そのままだと、膨大な邪気がたまって、たまるだけじゃなくて、勝手にお祓い現象すなわち「出す」わけです。例えば毎日毎日怒鳴り散らすとか。

怒鳴るより歌う方が、お祓いの手段としていろんな意味でいいでしょ^^

ベストセラー作家になった人の多くがそっこうおかしな人になるのは、別に偶然じゃなくて、膨大に集まって来た人々の邪気アタックをどうするか問題があるんですよ。アンチとかそういう話しじゃなくて、”願い”のエネルギーが大量に集まってくるというのは、そういうものなのですね。

神社参拝するのもいいし、発散できる場所を確保しておくのも重要。ここで「常識」にとらわれておとなしく・つつましくしていると、壊れます。本当に。

周りに「そういうものだ」と分かってくれる人なんてまず居ませんから、苦労するでしょう。そりゃこんな特殊な経験、してみないと想像もできん。

神様=ひとびとの祈りの集合体。これ神様だけでなく、個人にも集団にも当てはまります。

仮に沢山の人が自分に意識を向けるとしたら、その<意識の総和=自分>になるわけです。集合意識マネジメントという考え方を使うなら、その人達にどう思ってもらうか? あるいは、どう思ってくれる人に集まってもらうか? というのは大変重要なことです。

ちなみに僕は「神社に行ってくださいね」という内容の本を書いたので、自分に意識が集まりすぎるのをかわせました☆ それでもある程度は意識を向けられますよね。その意識の集合体が僕になるわけです。

これは僕に限らず、全ての人に当てはまります。

意識の集合体、祈りの集合体としての”私”。

膨大な人数の意識が集まった個人は、たしかにそのエネルギーも神化したり獣化したりしていくのですよね。単純に人数が多いから、エネルギーもでかくなるってことですが。

集合意識マネジメントをテーマにすると、トップマネジメント向けの内容になっちゃいますね。そんな世界もあるということで☆

【著書】

25万部突破♪『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』(八木龍平・著/サンマーク出版)

【DVD・動画配信】

抱腹絶倒! 口外禁止!リュウ博士&TAIZOが、濃くゆる~く「見えない世界」を語るスペシャルトークライブ!



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