来月発売の拙著のキャンペーン用に、新宿の熊野神社さんで動画を撮りました。YouTUBEにアップされておりますので、よろしければご笑覧ください^^
科学者×霊能者「リュウ博士」が解説!神社とはどういった場所なのか?【スキマの法則】
あと4本動画があります。発売までまだ3週間ありますから、これから順次公開です!
今日のテーマは「予祝」です。
アトムさんのブログで、さいきん予祝について書かれていますよね。
『言ったことを現実に』
予祝サービスって面白いです^^
予祝とは、達成したいことがあったら、予め祝ってしまうことで、願いをかなえる儀式。ソフトバンクの孫正義さんなんかもお得意の手法です。
予祝については、作家・コピーライターのひすいこたろうさんもオススメされています。
僕が今月の始めにひすいさんのお話会で聞いたのは、ある「そうじ」の本について。
ひすいさんというと、10年で40冊の著書を出し、ベストセラーを連発されている方です。そのひすいさんがひすいさんじゃ無かった時の話し。
まだサラリーマンで、自分が本を出すなんて想像もしていなかった頃、ひすいさん、いや本名◯◯さん(←忘れた)は、あるセミナーで、そうじの会社の社長さんと一緒になりました。その社長さん曰く、会社をきれいにすると、会社の人間関係が良くなって、経営がよくなる事例を沢山見てきたと。
「それ面白いですね、本になりますよ」
「本にしたいけど、出してくれるところが見つからなくて」
「僕が営業しますよ!」
なんと、あのひすいさんが出版社に営業しに行ったわけです。当時は、こんまりさんの片づけの魔法や、断捨離ブームが来る前のこと。出版社は、大きな市場があると気づいていなかったので、色よい返事はなかなかもらえなかったわけです。
そして、出してくれるところが1社あらわれました。その本は、「そうじ力」というコンセプトで、2005年7月に出版され、またたくまに数十万部のベストセラーになりました。以来、その社長さんの本は国内外で45冊出版され、累計370万部に。社長さんのお名前は、舛田光洋さんです。
この体験が、ひすいさんにとっての「予祝」だったと気づかれたわけです。
舛田社長の本が出たとき。
またたくまにベストセラーになったとき。
ひすいさんは我が事のように嬉しかったそうです。「やった~~~~~!」と。
だから。だから、ひすいさんはベストセラーを出せたんだということなのですね。
これが予祝です。ひすいさんの処女作は30万部売れました。なぜこんなに上手くいったかというと、ひすいさん曰く、舛田社長の出版を通して、「出版される喜び」「数十万部のベストセラーになる喜び」を既に体験していたからだと。だから、ひすいさんのエネルギーは、出版してベストセラーを出すエネルギーに既になっていたということなのですね。
「やった~~~~~!」と本気で他人のことを喜べる人は、自分にもその「やった~~~~~!」体験がやってくる。実は自分のことか他人のことかなんて、僕たちの意識は区別していないのかもしれません。
最後に。この「そうじ力」の本を出しましょう!と決意し担当してくれた編集者さんは、11年後の今、僕の神社本を担当してくださっています。
いや~、このシンクロに鳥肌が立ちました。ひすいさんのお話を聞いたのは今月2日のことでしたが、全然このこと知らなかったので。「そうじ力」も、ひすいさんも、あるいは僕の神社の本も、世の中に発することの中身・価値観って共通しているんだと思いました。切り口がちがうだけで。
それこそ、集合意識のレベルではきっと同じなのでしょうね。
~あなたの応援クリック、ありがとうございます~
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まだサラリーマンで、自分が本を出すなんて想像もしていなかった頃、ひすいさん、いや本名◯◯さん(←忘れた)は、あるセミナーで、そうじの会社の社長さんと一緒になりました。その社長さん曰く、会社をきれいにすると、会社の人間関係が良くなって、経営がよくなる事例を沢山見てきたと。
「それ面白いですね、本になりますよ」
「本にしたいけど、出してくれるところが見つからなくて」
「僕が営業しますよ!」
なんと、あのひすいさんが出版社に営業しに行ったわけです。当時は、こんまりさんの片づけの魔法や、断捨離ブームが来る前のこと。出版社は、大きな市場があると気づいていなかったので、色よい返事はなかなかもらえなかったわけです。
そして、出してくれるところが1社あらわれました。その本は、「そうじ力」というコンセプトで、2005年7月に出版され、またたくまに数十万部のベストセラーになりました。以来、その社長さんの本は国内外で45冊出版され、累計370万部に。社長さんのお名前は、舛田光洋さんです。
この体験が、ひすいさんにとっての「予祝」だったと気づかれたわけです。
舛田社長の本が出たとき。
またたくまにベストセラーになったとき。
ひすいさんは我が事のように嬉しかったそうです。「やった~~~~~!」と。
だから。だから、ひすいさんはベストセラーを出せたんだということなのですね。
これが予祝です。ひすいさんの処女作は30万部売れました。なぜこんなに上手くいったかというと、ひすいさん曰く、舛田社長の出版を通して、「出版される喜び」「数十万部のベストセラーになる喜び」を既に体験していたからだと。だから、ひすいさんのエネルギーは、出版してベストセラーを出すエネルギーに既になっていたということなのですね。
「やった~~~~~!」と本気で他人のことを喜べる人は、自分にもその「やった~~~~~!」体験がやってくる。実は自分のことか他人のことかなんて、僕たちの意識は区別していないのかもしれません。
最後に。この「そうじ力」の本を出しましょう!と決意し担当してくれた編集者さんは、11年後の今、僕の神社本を担当してくださっています。
いや~、このシンクロに鳥肌が立ちました。ひすいさんのお話を聞いたのは今月2日のことでしたが、全然このこと知らなかったので。「そうじ力」も、ひすいさんも、あるいは僕の神社の本も、世の中に発することの中身・価値観って共通しているんだと思いました。切り口がちがうだけで。
それこそ、集合意識のレベルではきっと同じなのでしょうね。
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