アトムカンフーさんが、当方の記事も引用しながら、面白い記事を書いておられました。

自信より他信されると早い!!

「松下幸之助さんには、幸之助さんの健康と会社の発展を祈る専属のお坊さんがいた」って話、興味深いです。その方はある寺の住職で信者もたくさんいたにもかかわらず、「あなたの成功を祈る方が断然やりがいがある」と申し出たとか。

食べ物のエネルギーがわかるチャールズさんの話しもすごい気になるけど☆

食べ物といえば、今回のテーマは「応援おとこ」。

僕の身近にもひとりいます。サトケンさんという料理勉強家を自称する男性なのですが、応援で道が開いた人ですよ。

いまや全国各地から引っ張りだこの人気講演家です。先日「和の大学」なるスクール事業の成り立ちを拝聴したのですが、そこで「うちの人気講師」の実例として、齊藤つうりさんらと並んで挙げられていました。

「はぁ~、もう業界で定評ある人なんだなー」と改めて思ったものです。が、初めてお会いした2011年秋は、そんな状態では全然無かった。悠々自適の自遊人って感じの方で、いまのように忙しそうでは無かったのよね。

それが2012年から急にブレイクし出して、サンマーク出版の鈴木七沖さんが映画監督の『「食べること」で見えてくるもの』というドキュメンタリー映画にも出演して、一気に立場を確立されていかれました。

それで、僕は2011年の冬に初めてサトケンさんのつくった重ね煮のみそ汁を食べて、驚愕したのですよね。で、まわりに「すごいすごい」と吹聴して、サトケンさんの料理ワークショップに、まるで料理できないのに参加して。で、「もっとも僕の重ね煮を食べに来ている人認定」を2012年にサトケンさんにもらったくらい、けっこう夢中になったものです。

映画も当然観に行って、そこでサンマーク出版のことを実質初めて知って。もちろん出版社名は知っていましたが、あーこんな感じの会社なんだと良い印象を持って、鈴木七沖監督の活動にも注目するようになり。それが実は7月出版予定の僕の本にもつながっていくのです。

あ、サンマーク出版さんから出ます。

ということですよ。

ミリオンセラーガール・金子尚美さんにご担当いただいています。出版界でも数少ないミリオンセラーをつくった経験のある名編集者さんです。『鏡の法則』という本なのですが、ご存知の方も多いでしょう。

スピリチュアル業界では、雲黒斎さんもQさんこと石田久二さんもFUMITOさんもLICAさんも、2016年のベストセラー「龍使いになれる本」大杉日香理さんも、台湾の占い師・龍羽ワタナベさんも、開運ブログのホウホウ先生も金子さん担当で本を出してます。

これは期待せずにはいられないですね^^

こうご期待!



おっと、これじゃ僕の宣伝だ(笑)。

サトケンさんのブレイクの秘密を書こうと思ったのに。

いや、同じなんです。応援。

サトケンさんは、『1/4の奇跡』というドキュメンタリー映画に感動して、「いっしょう応援しよう!」と心に誓われて、自主上映をされたり、自主上映会にたくさん足を運んだり。あまりに熱心に応援してくれるものだから、監督の入江富美子さんや、映画配給元のハートオブミラクルの人達、さきほども出てきたサンマーク出版の鈴木七沖さんら、映画をとりまく人達と仲良くなっていかれて。

ブレイクする下地に、結果的になったわけです。

もちろん応援に下心があったわけじゃない。サトケンさんはもちろん、僕もそうでした。そりゃそうでしょ(笑)。何もメリットとか無いもの。すげーすげー! これすげーよ! とつい騒いじゃった。騒ぐ気持ちがおさえられなかった。

それが「あとで振り返れば」、開運の源になった。

ここ重要なのでもう一度言います。

「あとで振り返れば」です。

あとで振り返れば、成功法則的な物の言い方ができる。でも、今この瞬間。今この瞬間にはそんな意識は無い。自分が「応援されるようになって」、はじめて「あれ~?」と思い、振り返ってみると、「あ~、そういうこと」になっていく。

その辺の機微は、アトムカンフーさんや、スピリチュアル界の応援おとこ・了戒翔太さんにも質問してみたいな。ちょうど今月アトムさん東京に来て了戒さんとトークライブをするようなので。僕も参加予定です。ひとりの参加者として聴衆にまぎれこんでいますよ^^