結局わたしは
自分の言葉に救われることになった
やさしげな目線や
甘美めいたしぐさに
まどわされていただけだった
海のような深さもなく
大地のような広さもなく
ただ無味乾燥な己の
放った言葉に
わたしは現実に戻された
触られるのが大嫌いで
鳥肌をたてていらだつわたしと
男女かまわずやりまくる彼は友達
彼はあらゆる人にひらけていて
構えず スマートで
決して内部を他人に見せない
わたしは人と関わるのが苦手で
親しくなると 骨も血も交えたがる
そんなふたりは友達
どこがどう繋がっているのか
なにがそうなっているのか
まるでしらない
モテる秘訣を伝授されても
試す相手のいないことを
まだ言えずにいる
鳥肌をたてていらだつわたしと
男女かまわずやりまくる彼は友達
彼はあらゆる人にひらけていて
構えず スマートで
決して内部を他人に見せない
わたしは人と関わるのが苦手で
親しくなると 骨も血も交えたがる
そんなふたりは友達
どこがどう繋がっているのか
なにがそうなっているのか
まるでしらない
モテる秘訣を伝授されても
試す相手のいないことを
まだ言えずにいる
君以外のひとと付き合ったら
わたしのなかの君は消えてしまうの?
誰にもきけなくて
すごく こわかった
何度か 君に抱かれたあと
はじめて 君への愛に気づいた
君と会わなくなってしばらくたって
はじめて 君を必要だと気づいた
そしていま 新しい恋の前で
立ちすくむ臆病なわたし
わたしのなかの君は消えてしまうの?
誰にもきけなくて
すごく こわかった
何度か 君に抱かれたあと
はじめて 君への愛に気づいた
君と会わなくなってしばらくたって
はじめて 君を必要だと気づいた
そしていま 新しい恋の前で
立ちすくむ臆病なわたし