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朝から小辰さんと学芸大学駅で待ち合わせ。
青山葬儀所で圓歌師匠の告別式へ。
いかにも圓歌師匠らしい着物姿の遺影。
祭壇には「山のあなあな」と花で書かれている。
圓歌師匠らしく賑やか。

お焼香をあげて式場を後にする。
小辰さんと昼食を食べて私は光が丘へ。
光が丘で開催してる「IMA寄席Jr.」へ。

いつもは金曜夜に開催してるIMA寄席。
その番外編としての二ツ目を中心とした昼席だ。
お昼から60人ほどのお客様。
平日の昼席にしては充分な大入りなのだが
なにしろIMAホールが500の客席なので
どうしても少なく見えてしまうのはご愛嬌。
とても良い企画なので是非とも続けて欲しい。

一、千葉棒鱈  美るく
一、妾馬  正太郎

上野の落語協会事務所へ。
「外国人向落語会」という特殊な会。
名前の通り外国の方向けで日本人は入れない。

一、親子酒  正太郎
一、初天神  喬之助
一、太神楽  和助
一、長短  さん喬

日本語はある程度理解できる方のみ。
よく笑ってくださる方ばかりで楽しかった。
和助兄さんは相変わらずガンガン笑わせる。
落語も日本語のあやで笑わすネタは難しいが
今回の演目は海外の方でもわかる内容だと思う。
さん喬師匠は海外公演も多いので慣れていらっしゃる。
師匠のサービス精神に皆さん大満足だったようだ。

終演後さん喬師匠に誘ってもらって打上げへ。
割とローカルな料理を出す中華料理店。
変わった料理ばかりで美味しかった。
喬之助兄さんと僕で小籠包をつついてたら
さん喬師匠が「仲良いなぁ」とボソッと呟く。
師匠は小籠包の皮を破いてスープをこぼし悔しがってた。
可愛い(笑)

帰宅後さん喬師匠が紫綬褒章受賞のニュース。
師匠、おめでとうございます!!