時間がとれずなかなか観ることが出来なかった。
先日時間がとれたのでやっと観てきた。
いや〜素晴らしい映画作品に出会えた。
評判通り確かにこの作品は素晴らしいです。
割と映画に関しては好き嫌いがある方ですが
この作品は文句のつけようないもん。
とにかく2時間の中で情報量が凄い。
物語はもちろん作画も声優陣も音楽もお見事。
映画が総合芸術である事を改めて教えてくれる。
後半の戦禍が日常を蝕む描写から泣きっぱなし。
ふんわりしたトーンで現実を突きつけてくる。
そう、生活とはこんなことの連続。
大事件も日常の些細な出来事も同じ生活の一部。
だから決定的に泣けるというシーンはない。
ずーっとじんわり泣かされる感じ。
いやぁーすごいもん観たわ。
つい原作も勢いで買って読んでしまった。
未見の方必見です。
今の日本人に必要な作品だと思います。
鈴本演芸場昼席にて「たらちね」。
よく笑ってくださる客席にホッとする。
夜は「第8回芝浜落語会」。
今月もいっぱいのお客様。
毎回満席になるのは本当にありがたい。
主催である大将や世話人の宮嶌さんのおかげだ。
一、花見小僧
仲入り
一、愛宕山
着物も噺も春仕様にした。
落語初体験の人も多かったようだ。
終わってから大将夫妻と世間話をしながら
ちらし寿司をいただくのが至福の時間。
次回は5/22の月曜日です。
お早めにご予約を!