池袋夜席へ。
「五目講釈」を15分バージョンで。
寄席でやるのは初めて。
うん、なかなか手応え良し。
池袋駅で差し入れ用のお菓子を購入。
八天堂のメロンパン。
美味しいかわからないがとりあえず数少ない箱入りを購入。
山手線でぐるっと目黒へ。
目黒シネマの隣のライブレストラン、目黒ブルースアレイへ。
パーカッショニストはたけやま裕さんのライブだ。
桂九雀師匠の会の打上げでお話しさせて頂いたのが最初。
なにしろ落語好きで素敵な女性。
アルバムもタワレコで買いましたよ。
先日飲み会に誘ってもらった。
ライブは初めて。
丁度スケジュールが合って良かった。
先日ご一緒した庄田さんやプラスマイナスの兼光さんに会えた。
SHOW-YAの寺田恵子さんやみったんさんはお隣。
恐れ多い席だ。
みったんさん、寺田恵子さんに僕のこと紹介して下さる。
御二方とも優しい方で色々話し掛けて下さる。
志らく師匠とみったんさんが幼馴染という事が判明。
なんかすごいな。
裕さんの演奏はものすごくかっこよかった。
ミュージシャンってほんとかっこいい。
カタルシスを感じさせられるんだもん。
落語はその点なかなか難しい。
もちろんそういう瞬間もあるにはあるが。
ゲストのシシド・カフカさんも良かった。
二人のドラムのセッションは震えた。
「嵐を呼ぶ男」みたいだった。
例えが古い（笑）
裕さんは様々な音を次から次へと作り出す。
パーカッションってのは脇役なんだと思ってたが違った。
パーカッションはしっかり主役を張れるのだ。
価値観が変わるほど良いライブでした。
いやー感動した。
帰り際に裕さんがわざわざ挨拶に来てくれた。
写真撮りましょうとまで言ってくれて。
ありがたい限りだ。
この上ない阿呆面をしてるのは多分感動してたからだと思う。