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小田原の三三師匠の会に呼んで頂く。
三三師匠は僕より先に小田原入り。
午前中に地元の子供向けに落語をしてから迎えにきて下さる。

駅で待ち合わせ。
改札で待ってると師匠が走っていらした。
午前中の子供向けの会が延びたらしい。
終演直前に入場してきた子供達がいて、
その子達の為に急遽もう一席サービスしたらしい。
贅沢だわー!
子供に優しい師匠にキュンとします。
そんなわけで師匠すでに3席こなしてます。

谷津公民館にて二部制の師匠の会。
師匠のご家族もスタッフとして大活躍。

一部
一、たらちね  三三
一、片棒  正太郎
一、茶金  三三

二部
一、無精床  三三
一、星野屋  正太郎
一、蜘蛛駕籠  三三

昔ながらの味のある公民館でお客様が大入満席で立ち見。
地元で師匠が愛されている証拠ですな。
とってもアットホームな雰囲気が素敵。

終演後はそのまま師匠と湯河原へ。
高級旅館の「石葉」さんで落語会。
虫や鳥の鳴声が聞こえる夏の夕方、お洒落な旅館で落語。
とっても素敵な雰囲気の会だった。

一、反対俥  正太郎
一、悋気の独楽  三三

落ち着いた客室で師匠と夕飯を頂く。
いろいろと落語について話して下さる。
師匠方がこういう時に話してくれる芸論って本当にタメになる。
ものすごく価値のある時間。

三三師匠とはスイーツの話題で盛り上がれるから嬉しい。
帰りの新幹線は城の土塁の話で盛り上がる。
マニアックな車中。
丸一日ご一緒させて頂いたが楽しかったなぁ。
そんなわけで三三師匠は今日一日で8席。
本当にお疲れ様です。