進め!正太郎


有楽町国際フォーラムの相田みつを美術館でやっている

「アガサ・クリスティー展」を見に行ってきました。


ミステリーの女王、アガサ・クリスティーですよ銃

けっして勝丸兄さんの傘とは関係ありません。

(↑わかる人だけで結構です)


割と子供の頃から海外の推理小説が好きで、シャーロック・ホームズを

始めエルキュール・ポワロ、ジェーン・マープル、エラリークイーン、

アルセーヌ・ルパン、メグレ警視にブラウン神父と、ずいぶん読みました本


特にその頃NHKでドラマを放送していた影響でポワロとホームズは

お気に入りで、いまだにDVDで繰り返し見てます探偵

ジェレミー・ブレッドのホームズとデヴィッド・スーシェのポワロは

まさに原作のイメージそのままで、素晴しい映像化だと思います。


クリスティーの生んだ名探偵と言えばポワロひげおやじ 楽しいとマープル毛糸


ポワロの登場する作品では『アクロイド殺し』、『ABC殺人事件』、

『オリエント急行殺人事件』、『スタイルズ荘の怪事件』辺りが好きですね。


マープルの登場する作品ですと『パディントン発4時50分』、『火曜クラブ』、

『スリーピング・マーダー』が好きですかね検索


ポワロもマープルも登場しませんが、大好きなクリスティーの作品として

『そして誰もいなくなった』も挙げておきたいと思います鍵


とにかくクリスティーの作品の魅力はその上品でエレガントな作風と、

読者を驚かせる為なら手段をいとわない卑怯なトリックでしょうねにひひ

『アクロイド殺し』『オリエント急行殺人事件』『そして誰もいなくなった』は

読み終わった時に「そんなのあり!?」って驚愕したものですあせる


是非未読の方、読んでみてください。きっと驚きまっせ。

『オリエント急行殺人事件』はシドニー・ルメット監督の映画も素晴しいので

こちらも結構ですが、ポワロはやはりデヴィッド・スーシェで見たいですね。


さて肝心の「アガサ・クリスティー展」ですが・・・

あんまり面白くなかったです。


そりゃそうだわな。走り書きの原稿と、在りし日の写真と、使ってた

タイプライターぐらいしか展示するものないですもんむっ

う~む・・・これに1300円はちょいと高すぎやしないかいはてなマーク


そんなわけでよほどのミステリーファンなら見る価値はあるかも

しれませんが、そうでなければ割と退屈な展示内容だと思います。

彼女の作品そのものの方が100倍面白いと僕は思います、はい。