とある後輩が
とある監督の誕生日会で
「次の作品は主演◯◯さん(女性)!そしてその相手役には……◯◯くん!(その後輩)」
と、僕もその現場にいた。

そして時は経ち
先日
その映画が発表されていた。

そこに彼の名前はなかった。

彼に聞くと「ああ、、気がついたらクランクインしてクランクアップしてました」と。

「え?ヒロインの相手役じゃなかったっけ?」

「はい…でも、、僕には、なんの連絡もなくクランクアップしてました」

そしてその周りの方とその後輩くんとお酒をご一緒する機会がありました

そこで衝撃の事実
「え?◯◯くん(後輩くん)は自分で降りた(自主的に降板)とみんな聞いてましたが……」

後輩くんはとてもいいやつです
「別に降ろされるのは事情があったりしょうがないからいいんです。でもどんな理由でもいいので一言あってもいいじゃないですか」



義理も人情もへったくれもあったもんじゃありません。

ほんとに人として尊敬してる後輩くんで
ほんとにその監督の活動も献身的に支えてきて
色々な時間を犠牲にしてきた彼。

俳優って結局監督の使い捨てなのかな。


そんなこともある今日この頃、

とある現場が決まっていた
今月クランクインだった
インディーズ映画だけど結構面白い作品、役で
台詞も覚えたので
あとは役作りで準備して
クランクインするだけだった

それが土壇場でのバラし
(作品は決行するようです)

しょうがないと思うんです
理由や作品の方向性があると思うので。

そこに"ごめんなさい"がなかったんです
ごめんなさい 申し訳ありません
言えるか言えないか

すごく相手の傷つき具合が違うと思うんです。

僕らにとって作品の大小は関係ないんです
一生懸命作りたいんです
すんごくショックで傷付きました。



僕もとある人に
本気でやるからついてきてくれ
全てリセットして挑みました
0からやってやろうと思いました
色々やってきてもらったからこの人を漢にしようと思いました。

しかしその人の活動、
やりたいことを支えるだけで
なかなか本腰を入れてとあるプロジェクトにとりかかる様子はありません。

そしてその人にメジャーな仕事が舞い込んできた時の力の入れ様。
SNSの力の入れ様。
そして……人の使い方。。

そこで何か違和感を感じました。
結局メジャーなモノにはひょいひょい良い顔して
メジャーな方にはペコペコして、支えてくれてる若手の人達の夢や目標なんてどうでもいいんだと。

そして挙げ句の果てに
各所関係者との決裂。いざこざ。

そのことにおいて届いたメッセージには
「俺はお前にやってやった」
「こんだけやってやったのにどうするんだ?」
と。

そこには一言も
こうなってしまって
ごめんなさい 申し訳ない
の文字がありませんでした。

なにかそこで
辛いけど耐えて来た糸みたいなのがプツッと切れてしまった。
もう耐えられない
この人についていっても結局誰かと揉めて人が離れていって先に繋がらないんだ と。

無償で支えて来た仕事もありました
イベントに高額スポンサーを入れたこともありました
クラファンで高額を持って来たこともありました
(そこのリターンもありません。)
入れてくれた方にリターンが無い謝罪をしたのは俺です。


義理人情とはなんなのでしょう。
真剣に考えて向き合っている俺が間違ってるのかな







しばらくは引き篭もります。



……


…んなわけないじゃーん‼️笑
前向いてとことんいきます‼️‼️‼️

みてろよ世界😁