緊急対策は地方自治体と防衛省と警察で対応しているようですが、
中長期対策は省庁横断でしっかり考えないとならないんじゃないでしょうか?
単に、自然エネルギー(太陽光や風力発電所など)がクマの住む森を破壊し、エサを奪ったと言えるかどうかは不明ですが、
パリ協定前後から自然エネルギーの発電所を建設するために森を破壊してきたのは事実で、
そのチェック機能として、環境アセス法があり、行政や大学研究者など地域の有識者がいて、その破壊行為を認めてきたのも事実だった。
それらを踏まえて、これからどうするべきか?
森を破壊し、ダムを作って川をコンクリートで直線にし、海を埋め立ててきた。
森と川が海を作ることは既に明らかです。
どういう森、川、海を作るのか?
国土交通省、経済産業省に任せておいて良い訳はなさそうです。
環境省が文部科学省と協力し、主導的に、森と川と海を作ることを企画しなくちゃならないような気がします。
そして、その方向で利潤も得られるようにすべきでしょうね。
だって、現在は自然を破壊する方が金儲けできる仕組みになっていますものね。方向を変える企画が必要ですよね。
「リ・サンクチュアリング」が必要だと思います。