山火事の恐ろしさは想像を絶するものがあると思うのですが…

 

平均気温が高いことで(あえて地球温暖化とは安易に言わないようにします)、

雨の降り方が乾燥と豪雨を多くしていることもあるのでしょうが、

最も気になっているのは、

山の生き物(鳥、昆虫、植物、微生物など)が減っていることにより、

山自体の貯水率が減っているんじゃないかということ、

そして、微生物が減っていることで、地表面の枯葉が分解されずに、

火事の燃料になっているんじゃないかということです。

つまり、山自体が元気がなくなっているんじゃないかということです。

 

私たちは、生き物といえば、

クマやイノシシや植物など目に見えているものに関心がありますが、

それよりもっと多い鳥や昆虫や微生物、

そういう生き物が呼吸し、エサを食べ、分解し、排泄し、

その分解したものをエサにする生き物がいる。

そういう活性化された状態が

「山が生きている」状態で、

逆にそれが減っていると

「山が元気がない」状態になってしまっているような気がします。

その結果として、

クマが山から降りてきているとしたら、それも心配ですね。

 

ちなみに、川の活性度は森の鉄分を海まで運べていること、

海の活性度は干潟の生き物などでしょうが、

今一度、日本の自然を元気にするための施策を進めることは、

日本全体を豊かにするように思うのですが…。

あいも変わらず、浜を埋め立てたり、ダムをつくったり、河川の護岸工事とかしてると、

自然からの恩恵を減らしてしまうのでしょうね。

実にもったいないことです。