ホームページや統合報告書があります。
しっかりした技術に裏付けされた企業活動は持続可能性(サステナビリティ)を十分に感じます。その事業活動がいかに社会の持続可能性をも高めているかが理解されやすくなるとさらにサステナビリティに関する社会的な認知度も高まるのでしょう。
課題は特にありませんが、
メッセージで「企業価値を高めるためには、サステナビリティの視点も欠かせません。」とありますが、サステナビリティのことを考えているなら、「サステナビリティの視点『が』欠かせません」という表現になると思います。細かいですが、スタンスが違うように見えます。「も」という表現は二番目以降のような印象を与える可能性があるように思います。
また、これまで顧客第一、品質第一でやってきた社風とアイデンティティは良いのですが、それがこれからの社会やひとにどう貢献していくのかまで提示できるといいかなと思います。他社の失敗事例を具体的に挙げることはできないでしょうが、社会的には具体的な事例が提示できることもあるんじゃないでしょうか。
興味がある方は、アイシンのホームページで「サステナビリティ」の内容をご覧ください。
しっかりした技術に裏付けされた取り組みを知ることができます。
https://www.aisin.com/jp/sustainability/