水のサーキュラーエコノミーの事例です。

水の資源としての利活用と言われても、断水もなければ特に問題を感じないのでしょうが、世界は未だに水の利権で戦っていることを考えれば、その利活用を考えておくことは資源小国日本としては必要だと考えておいた方がいいですよね。

ましてや、日本は自然災害の多い国、台風や大雨の水害の対策は必須でしょう。

さらに、さらに、日本の最大資源である海を活かすことも考えた方がいいでしょう。

総合的に全体的に、水の事は考えた方がいい。

局所的に地滑り対策でダムを作るとかでなく、もっとも最適な自然水管理はどうするべきか。

地下水はどうするのか?地盤沈下がなければ、いくらでも地下水を汲み上げていい訳はない。

地下水は土地の命、少なくとも土地の「血」だろう。汚していい訳もない。

河川は水路ではない、やはり土地の命となる地下水の供給源である。

河川はゆっくり流す、栄養と共に、

大水は河川だけでなく、土地にも溢れさせる、その溢れさせ方を考えないといけない。

 

そして、その大事な水を皆で大事に使う。回収する、モニターする、再生する。地下水は汚染させない。

農業にもハイテクを駆使して大事に使う。

工業でもハイテクを駆使して大事に使う。

そうして、陸も海も綺麗にする。自然災害にも強靭化する。

少なくても日本では、水の専門家や専任省庁があってもいいくらい、大事なように思うのですが。

 

そう思いませんか…ね?