・21時の主菜 ー主な施策
DXタワーを中心として「スーパー・レジリエント・シティ」(仮称)を設置する。
これは、地域の行政機関と一体化する。現在の「市」のようなものである。さらに、この「スーパー・レジリエント・シティ」の隣接する5つでグループを作り、「協力都市群」(仮称)とし、都市間の協力を強化する。これは現在の「県」のようなものであり、エネルギーやインフラや食糧や自然災害の緊急対応や避難対応で、国の支援より細かくて迅速な対応を可能とする。さらに、この「協力都市群」5つでグループを作り、「州」(仮称)とする。(50万人✖️5✖️5=1250万人規模)この州で、大体の政治的の決定を可能とし、その他の案件についてのみ国の機関で作業する。
東京にある首都機能の移動は難しいが、まずは各地方である「州」で平等に分担して、国の権限を委譲するのが最も実施しやすい。効率は重視しつつ、さらに各地方ならではの特性や文化を育て、それを活用していきたい。
一方、「リ・サンクチュアリング」(仮称)では、インフラ投資の縮小と自然の保全・回復・調査を行いつつ、ヒトは調査行動を拡大する。また、調査行動では幼児児童を始めとした教育活動としても研究を活性化する。
ヒトが住むエリアが縮小されると、行政サービスや小売なども縮小するが、その分効率性が要求されるため、円滑な推進を図るためのカウンセラーが地域社会、労働、教育、医療、給食などで必要となる。また、自然調査も専門家のほかに協力者が必要となる。また、莫大なDXのデータ処理・解析、インフラの効率向上管理など、今より多くの職業が必要になってくるとも考えられる。
