多くの人たちが損得を短期で感じる傾向が強くなっているような気がします。
アメリカ国民は、バイデン政権になってガソリン代が急上昇した。民主党に投票したくないのも当然だろう。
動物なら子育てするオスなどほぼいないし、脳が疲れたオスは目先のハニートラップに引っかかるだろうし、
ヒトの倫理上の前提として、子供とメスの生活の面倒を見ないという損をメスが許すはずもなく。
いずれも、今日の生活に関わることで、わかりやすく短期的な損得である。
また、原発なども安全保障や電力供給で短期的には原発再稼働や維持というのは現実的な解になる。
ただ…、コスパやタイパ志向が世に蔓延って久しいが、同時に理想形はどうなのか?長期的な損得はどうなのか?
そういうことも併せて考えて併記したり、議論していくことも必要なように思います。
短期的損得と長期的損得が一致していれば問題ないんでしょうが、相反する場合は見直しも頭に入れておいた方がいい。
若者がコスパやタイパを語るのはしょうがないのかもしれませんが、社会全体でそれだけっていうのはちょっと…
理想形や長期的な考えも気にしておいた方がいいんでしょうね。雑感ですが。