日本は先進国であると言われて実感はあるだろうか。
この実感とは、
ー街で見かける大人がコンビニで毎日行って食べ物を買って暮らしていけるほど収入がある。
ーそういう人たちの収入が世界の80億人の中で順番に並ぶと1%にあたる8千万人の中に入る。
ということだ。
それが、どれだけ幸せなことなのか?
その幸せって、何なのか?
前述したが、幸せというのは、一人ひとりの頭の中の「幸せと理解した記憶」(嬉しいとか、気持ちいいとか、不安がないとか)を日々の生活でより「多くデジャブしている状態」のことだと思う。よって、その頻度の多さより、自分の身の回りがそういう状態であることこそ、幸せの形だと思う。
家族、あるいは、世帯の中で、毎日、笑い合えるようにする。
近所には気心の知れた人たちで囲まれていて、毎週のようにイベントを共有する。
自然を理解し、遊び、学び、休み、皆のニーズに応え、感謝される。
それが、しっかり目に見えて、いつも実感できる。
そういうことだ。
日本は世界1%にある収入を得ている恵まれた状態にあることは確かだが、幸せではない。
なら、その金融資産を活かして、幸せになればいい。そうして、世界を平和に、世界を幸せにしてあげればいい。
未来は間違いなく明るい。
生きていた方がいい。
【完】
以上が、私の提案する日本のパリ協定対応としての気候変動対策の基本案となります。
今のまま進むとロスが多くて目標には到達できません。
日本列島の海岸線に50万人都市を200個を順に作っていき、
40年更新(伊勢神宮は20年毎の遷宮だが)で全員参加で議論します。
それ以外の土地では、生物種の保全を拡大します。
つまり、ヒトの「スマートシュリンク」、
ヒト以外のためのヒトによる「リ・サンクチュアリング」に投資して、
ヒトが幸せな国を作ってはどうかと考えました。
その検証も付記して施策の詳細についても課題対応する形で述べました。
走り書きの側面は否めませんが、この私の希望的観測はおそらくこうなるように思います。よって、備忘録の要素もあります。
長々と書いてきました。
読んでいただいた方には感謝します。