たらればはないが、ベンゼマがいたら、フランスが優勝したのだろうとは思うが…
フランスはディフェンスが強いうえに、オフェンスはエムバペとグリーズマンが強みだ。その実力はちょっと抜けていた。だから、しっかりと落ち着いて戦っていた。それも前回優勝の王者としての強みだ。
アルゼンチンは、そこに勝機を見出した。
エムバペとグリーズマンをマンマークし、人数をかけてスペースを消した。
また、落ち着いた王者に対して、先制点を取りにいった。
先制点を取ったため、後はずっとカウンター狙いで最後まで戦えたのだ。
フランスもやはり強い。
グリーズマンとジルーを外し、追いついたのは実力だ。二人はいない方がエムバペがボールを持てた。
全般的に言えば、やはりアルゼンチンの戦略にはまったと言えるだろう。
メッシはこれからどうするのかというのも楽しみだ。一選手でい続けるのか?
日本チームもいつかそういう位置に行けるといいな。
日本チームの強みは統率性、ということで弱みもそれだろう。無茶苦茶やられると弱いかもしれないですね。