現時点での担当者から見て、次の担当者の人材がいないと感じるのはよくあることだろう。
その周りの人もそう感じることも多い。
理由は3つあると思います。
一、現在の担当者ほど現在の業務を熟知している人は誰もいない。
二、次の担当者を待ち受けている将来を誰も予測できない。
三、次の担当者が現在の担当者から受け継ぐべきものが見えていない。
思うに、一と二はさっさと諦めた方が良い。どうしようもないです。
しかし、三は、対策もあるように思います。
ただし、必要なことがあると思います。
現在の担当者は何を残したらいいか考える。
次の担当者は何を現在の担当者から引き継ぐべきか考える。
周りの人は、それをどうサポートするかを考えて、
3人で議論すること。
そういう社風がある会社は、心配ないように思います。
そういう社風がない会社は、しばらくしたら、人材不足で危なくなるように思います。
人材不足はあくまでも結果です。
できることをしっかりやることが重要なように思います。
ちなみに、政治の世界も人材は不足しているんでしょうね。
この人が会社の社長だったら、その会社は危ないと感じる方もいますよね。
分配しか考えてない社長って怖いですよね。
まずは、儲けることを考えて頂かないと…ですよね?