就職先が決まるのでいよいよ結婚するらしい。
まぁ、婚約会見とかもあったし、次は結婚ということでしょう。
結婚するとしたら、いくつかのケースが考えられた。(普通の国民の場合)
1.結婚して、婿養子として、男性が皇室に入るケース
2.結婚して、女性が皇室を出るケース
3.結婚して、女性が皇室を出るが、皇居には住み続けるケース
他にも色々ありそうだが、直近の例からすると、
2.のケースなのでしょうね。
でも、皇室典範に拠ると、婿養子は認められていないし、女性は婚姻したら皇族の身分を離れると定められてますね。(エっという感じもありますが…)
でも、これが続いたら、皇室には一人しか残らないですね。男性は一人ですから。
また、その男性だって、好きな女性がアメリカで弁護士をするので、皇室を出てサポートしたいと言ったら、どうするのでしょうね。皇室を抜けていかのでしょうか。
これは、男性の婚姻は皇室会議にかけられるので、まぁ、認められないとなるのでしょうね。
お父さんは言いましたね。
結婚は当事者の自由だと。
ただ、それは日本国憲法に書かれた国民としての権利であって、
皇室にもそれは適応されるのでしょうか?皇族も国民ですから、そうなのでしょう。
国民なら、納税の義務もあるのでしょうね。(宗教法人じゃないのかな…)
まあ、それは置いといて…
ここまでの反対の空気を押しきって、現代版ロミオとジュリエットみたいな結婚をして、子どもができて…
これからどうなるのか?
風前の灯火の皇室はどうなるのか?解体に向かうのか?千代田区から引っ越すのか?固定資産税を支払うようになるのか?
女性の方は普通の主婦になるのか?
それとも、オピニオンリーダーになるのか?
憲法解釈の不思議は尽きないですね。