デジタル化社会で社会便益を最大化するためにスマートシティが検討されている。
デジタル化社会のスマートシティは社会資本が高密度で集積しているイメージがあると思うが、物理的に体積や面積でも高密度で集積していると現代日本の多くの問題が解決しそうだ。
大地震、ゲリラ豪雨、交通渋滞、満員電車、交通事故など社会資本の効率化の全世代の問題。
保育施設や見守りや子育て支援などの子育て世代の問題。
いじめや教育などの青少年の問題。
痴呆の見守りや社会参加を支援するなどの高齢者世代の問題。
などなど。
1km四方で自動車や駐車場や電車を50万人が不要となるところがミソだ。
30階建てのマンションで可能なのだ。
1km四方の土地なら都心にもある。例えば、皇居だ。
あの土地に50万人が住むイメージだ。実に現実的だ。
トヨタ自動車やソフトバンクではなく、学者にスマートシティ構想を考えて欲しい。