橋物語45 葵祭巡行経路の最後を飾る橋(御薗橋) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

前回からの続き(4月7日のこと)です

上賀茂神社へ行くのに、今回は賀茂川沿いのコインパーキングに停めて行きました
なので今回は御薗橋を渡って上賀茂神社へ行きました
御薗橋(みそのばし)
住所・京都市北区
架設年度・現在のは令和3(2021)年
諸元・橋長・70m 幅員・23m
歴史など
先代の御薗橋は、昭和12(1937)年に架設
橋長・69.9m 幅員・10.5m
車道幅も狭く、歩道も1.5mと狭かったため架け替えとなったようです
御薗橋は平安時代以前からあったようですが、葵祭の勅使を通すため臨時に架けられた橋が大元であったようです
常設されるようになったのは江戸時代末期の元治元(1864)年
昭和10(1935)年、京都大水害により橋が流出
そのため、2年後に市が架設
歩道は昭和47(1972)年に設けられたようです
(Wikipedia参照)

右岸・上流側

高欄干

左岸・上流側

下流側の高欄干

右岸・下流側



左岸・上流より

左岸の下流側から
春なので川沿いに桜が咲いてます目がハート


左岸から橋を望む

右岸から見た橋


橋の上から上流側
微妙にピンぼけってますが泣き笑い

橋の上から下流

橋の位置案内

左岸にはスロープもありましたニコニコ

ちなみに、橋の左岸のすぐそこに上賀茂神社があります指差し
そしてここは橋を直されたとき、道路も直されました
府内でもあまり見ることがないロータリーになっていますあんぐり
バスが入って行ってる方が、上賀茂神社の駐車場となります
一方通行になりますので、入ったら駐車場から出るしかなくなりますので、入られる時はご注意を😌

次回は上賀茂神社の桜のことになります
では、またぁ〜(* ̄∇ ̄)ノ