京都モダン建築祭6-2 京都市役所本庁・玄関&階段 | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

前回からの続き(令和5年11月3日のこと・イベントは終了してます)です
京都市市役所本庁は他の部屋も公開されていました
市会議場から廊下へ出て、次へ向かうために階段へ行きます

またこの階段部分も立派で、彫刻とかもいいんですよね♪ラブ


公開されてるとこは4階でしたが、ステンドグラスが目に入ったので、まずはステンドグラスがある方(下)へ向かいました😁

京都の名所が描いてあるようですひらめき

正面から
ステンドグラスがあるとこは玄関正面でしたひらめき

玄関前くらいから

確か右手の廊下側

上より進んで

玄関

もう少し近づくと

こんな感じになってます

とにかく彫刻の素晴らしさに感心しきりです飛び出すハート

こちらが確か左手の廊下側

もうさすがに日が経ちすぎて左右とか忘れてしまって😅

その右側にエレベーターがありました!

上のはそのドア部分なんです!びっくり

解説
京都市役所本庁舎1階に産技研技術!
  令和3年8月末に改修工事が完了した京都市役所本庁舎1階のエレベーターに、工芸・チームと令和3年度知恵創出“目の輝き”企業の株式会社佐藤喜代松商店が共同開発した新規分散生漆 「黎明」が採用されました。「黎明」の従来にない透明感のある漆塗りと京都の歴史と未来を表現した京蒔巻により、作品「千年の光」 が完成しました。制作は京都市産技研の伝統産業技術後継者育成研修(漆工コース)の修了生の新木郁雄氏(漆塗り)と荻原住奈氏(デザイン・京蒔巻 )が担当しました。
(原文のまま)

エレベーターに乗って、見学出来る4階だったかまで行けたのですが、せっかくだから階段から彫刻見ながら上がって行くことにしました😁

同じような絵面ばかりですが🤣



階段から外を撮ったもの

階段の最後の部分

そこにはこんな作品が展示されていました

解説
吉川壽一氏(SYOING ARTIST・文化庁文化交流使)により、文化庁の京都移転を記念して「文化」と揮毫されている。
 「文」の文字の中には、図形化した「心」が描かれている。
  古代、「文」という文字には記号として生命のシンボルである心臓の形を描いた。心字形をかくのは回生の希望を託したものとされる。さらに「文」には文身や文字を意味するのみでなく、中国の文化の理想を示し、その伝統を意味する字ともなった。(白川静「漢字の体系」より)
  令和5年5月7日、文化庁の移転を契機として、心を込めた文化の発信を願い、揮毫された。
吉川壽一氏
1943年生まれ。福井県出身。上田桑鳩・宇野雪村・稲村雲洞、川崎一照各氏に師事。「奎星賞」 「毎日書道展グランプリ」等受賞。令和2-3年度文化庁文化交流使。
自由な発想と優れた企画力でスケールの大きな表現世界を開拓。国内にとどまらず、UAEのドーイの赤沙砂漠にてヘリコプターでのSYOINGや、 中国・天安門前45m×15mの大揮電を披露するなど、精力的に活動。NHK大河ドラマ「武蔵」や講談社「バガボンド」「ジパング」等、数多の題字も手掛ける。
(原文のまま)

一番上から

天井部分

窓枠

階段部分全体

と、まあ今回は階段だけで終わりです泣き笑い
次回は公開されてた部屋のことになります
では、またぁ〜(* ̄∇ ̄)ノ