国宝の建物ゴロゴロの世界遺産のお寺その5(日月門)(観音堂) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

レレレの行ってみたらこんなとこ!

散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

前回からの続き(2月4日のこと)です

広い参道へ戻り、坂道を上がって行きます

そこにあるのは日月門

その門の手前にあった貼り紙
以前は観音堂で御朱印を頂けてたのが、今回確かにそうでしたが、三宝院で全ての御朱印対応となってました
なので、それがいつまでかは分かりませんが、下醍醐まで行かなくても御朱印は頂けるという意味にもなります
それじゃ、意味が無くなるのですが😅

日月門の彫刻

その先の左手に鐘楼

その先に観音堂(大講堂)が見えてきます
宝形造
本瓦葺
昭和5(1930)年、実業家・山口玄洞(げんどう)氏により寄付、建立
僧侶育成の道場として寄進される
本来(従来?)だと、こちらに納経所があるということなのですが、先にも画像に上げたようにこの頃は閉鎖されていました
HPで確認していたら、3月18日より再びこちらで西国霊場、近畿不動尊霊場、西国薬師霊場、神仏霊場、真言宗十八本山、役行者霊蹟の御朱印は頂くことになったようです
西国霊場の参拝はこちらとなっているので、御朱印の紹介もここに貼っておきます
西国三十三所観音霊場(第11番)
御朱印

御詠歌

西国霊場の用紙


西国の散華

駒札
醍醐寺
観音堂

その横には古い解説
大講堂
此の大講堂を中心にひろがる大林泉及弁天堂、鐘楼、地蔵堂、日月門、阿闍梨寮、伝法学院を総称して大伝法院といいます
林泉は昭和5(1930)年醍醐天皇の一千年御遠忌を記念して山口玄洞居士が建造物と共に造築寄進されたものであります
  総本山 醍醐寺
(原文のまま)
こんな立派な建物が個人の寄進ということに驚きますびっくり
昔の実業家の経済力や、懐の深さを感じずにはいられません照れ

正面へ行くと、階段が画像のように閉じられてたので、当初行けないと思ってました

そしたら上で参拝されてる方がおられるじゃないですか!びっくり

裏に回ると、スロープがあり、果たして上がって参拝することが出来ました😊
ただこの時は中は寂しい感じが強かったことだけ印象に残ってます😅

下醍醐のことが続きます
では、またぁ〜(* ̄∇ ̄)ノ