小寒の頃の景色 | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

今回は景色のことです
冬なので地味です🤣

去年は1ヶ月単位で景色のことをアップしていきました
今年はどうしたものか?🤔
前から気になっていた二十四節季でやってみようと思います

御存じの方も多いと思いますが、二十四節季は旧暦で1年を二十四の節季というものに分けたものです
更にそれを3つ(初候、次候、末候)に分けたのを七十二候と呼ばれるものになります
それらを紹介しながら景色をお送りしたいと思ってますが、まずその言葉と合わないことはやる先から分かっていますので、先にお詫びしておきます🙇
こんな言葉なんかがあるだと、暖かい目で見て頂ければ幸いです照れ

画像は1日からのことになりますが、二十四節季で言うと、この頃は冬至(とうじ)
新暦だと12月22日〜1月4日まで
1年で最も昼が短い頃
そして
七十二候だと
雪下出麦(ゆきくだりてむぎのびる)
になります
意味は、一面が雪で覆われていても、この時期になると、その下から植物が芽を出し始めているということだそうです
このように七十二候は、その頃具体的にどういうことが起こるのかという言葉になっています😄
季節の行事 除夜の鐘

1日
久しぶりに親父とこで迎えた朝


帰る頃の夕暮れ

福知山へ寄ったので、由良川越しの福知山城

アップ

こちらは音無瀬橋方向

2日
朝から雨が降ったり止んだり
川で鳥が羽ばたいています
分かるかな?ひらめき

4日

帰りに鹿に遭遇🤣

5日
この日から二十四節季は小寒(しょうかん)
最も寒い時季の始まり「寒」の入り
七十二候の5日〜9日は芹乃栄(せりさかう)
寒さが最高潮になろうとしている中、冷たい沢の水辺に芹が生い茂ってくるのがこの頃
季節の行事 鷽替え
うっすら白く

この日はまた虹を見ることが出来ました

8日
冬の日本海らしくどんより曇ってる日が多いです😅

椿の咲いてるのはあちこちで目撃

七十二候の10日〜14日は水泉動(しずくあたたかをふくむ)
厳しい寒さの中だけど、地中で凍っていた地下の水(泉)が動き始める頃
季節の行事 鏡開き
11日
ダイヤモンドダスト⁉

12日
夕暮れ

13日
霧が深い朝で、肉眼で見たときは影絵のように見えてました😄

18日
霧のベールを纏うような山
旧丹波国地域の秋・冬らしい光景です😁

次の二十四節季は大寒(だいかん)
1月20日〜2月3日
1年で最も寒さが厳しいころとなります
(以上、旧暦で楽しむ日本の四季、日本のしきたりがまるごとわかる本参照)

旧暦でもまだ冬、そして新暦だとまだまだ冬
暦通り今年最大の寒気が入ってくるとか⁉
また雪が降ったり、積もったりするかもしれないのでお互い気をつけて過ごしていきましょう照れ
次回は3日以降を予定してます
画像はまだまだ地味な時期ですが泣き笑い
では、またぁ〜(* ̄∇ ̄)ノ