橋物語13 鞍馬街道の出入口にある橋(出雲路橋) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

前回からの続きです
(令和2年11月1日のことになります)

鞍馬口通りを東へ進んで行くと賀茂川にぶつかります
そこに架かっているのが出雲路(いづもじ)橋
架設年度 (現在の橋)昭和58(1983)年
諸元 橋長 80m 幅員11.2m/9.8m
鋼桁橋
この辺りは橋の名前にあるように、出雲路と呼ばれる地名だそうです
その出雲というのは出雲氏から来ているということで、加茂氏や秦氏のような豪族で、
天穂日命(あめのほひのみこと)を祖とする神別氏族
元々は出雲国の氏族だったそうです
これは余談
(京都大事典参照)

手前の交差点にも鞍馬口通りと出ています

交差点の角に石碑

賀茂川沿いには公園が広がってました(上流側)

下流側

出雲路橋の特徴は石柱の上の扁平な擬宝珠(ぎぼし)

賀茂川を入れて(下流)

上流

親柱

横から

来た道を戻り、寺町通りを下って(南下して)行きます
では、またぁ~(* ̄∇ ̄)ノ