橋物語6 八木町に長年架かってる橋-追記あり2-(大堰橋) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

前回からの続きです
(令和2年8月8日のことです)

天上の木を探すときに目安になる大堰川に架かってる橋のことです
大堰(おおい)橋
通称は八木大橋
住所・南丹市八木町西田愛染嶋
架設年度 昭和10(1935)年
諸元 橋長 210.9m 幅員 5.5m
形式 カンチレバートラス(西側)と桁橋(東側)の組み合わせ

橋のこと書いてるのに、ぜんぜん詳しくないのですが、橋の半分で違う形式になっているようです
それは一目瞭然😁

親柱
この地に橋が架かるまでは、渡し舟があったそうです
その後
明治30(1897)年頃、初代の橋完成→同32年の洪水で流失
二代目の橋も同40年に台風により流失
明治42(1909)年、三代目となる木造橋が完成→昭和7(1932)年頃、水害などにより架け替える必要にせまられ、昭和10年に架け替え完了
平成8(1996)年に左岸側の架け替え工事が行われる
(南丹市立文化博物館だより参照)

なんだか鉄橋を思い出させる橋です😄

八木町内側の護岸は階段型になってます

ほんとの川沿いにも道があり、そこまで車が入っていけます
こちらは公園として整備してあるので、対照的な護岸です

追記(令和3年3月撮影)
夜の大堰橋を撮りました
こんな感じでいつもブルーのライトが点灯しています

追記2(令和3年11月3日撮影)
霧の中の大堰橋を撮りました

その時の記事です→2021/11/26 



次回で8日のことは最後になります
では、またぁ〜(* ̄∇ ̄)ノ