虚無僧発祥のお寺(明暗寺・善慧院) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

前回からの続きです
令和元年11月3日のことです)

東福寺へ戻って、境内を歩いていると同聚院の反対側くらいのとこにお寺があります
明暗寺(みょうあんじ)(善慧院・ぜんねいん)
住所・東山区本町15丁目
東福寺・塔頭
御本尊 虚竹禅師像(明暗寺)
(Wikipediaでは善慧院・文殊菩薩となってます)
駐車場なし

善慧院は、大永年間(1521~1528)彭叔(ほうしゅく)守仙が開創
明治4(1871)年、虚霊山明暗寺を合併し、普化(ふけ)尺八明暗流の中心となった
その明暗寺は、鎌倉期、虚竹朗庵を開山として北白川に創建
近世初頭、東山区の池田町付近に移転
江戸期には、普化宗の主要寺院となり、虚無僧寺とも呼ばれた
(京都大事典参照)

この日は幟があるように、尺八の大会をされていました

山門をくぐると、左手に吹禅という石碑

右手はいい感じに苔むした庭園

参道の先にはお堂

お堂辺りから右手に見た庭園

庫裏
大会されてるところを伺ったのに、快く対応して頂きました(´▽`;)ゞ

こちらで頂いた御朱印です

また車で移動して次のところへ向かいます
では、またぁ~(* ̄∇ ̄)ノ