古墳の跡に建っている神社(内林厄神宮)(垣内古墳跡) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

前回からの続きです
京丹波町から国道9号線で南丹市の園部町へ入ります
国道9号線から府道19号線へ
少し走ると左側に鳥居が見えます
内林厄神宮
住所・京都府南丹市園部町内林町1号
車は境内に停める感じです

境内にはいろんな石碑がありました
桜が周りに植えられていました
まだ若いものが多いですがニコニコ
行ったときはそれらが咲いてました♪

今井源一顕彰碑
園部の第五代園部町長

かなり昔からある感じの石碑


そこからの境内


手水舎

本殿

狛犬


どちらかが厄神宮で、どちらかが八幡宮のようです



稲荷神社

今度は本殿側から石碑方面

本殿の横にこんな石碑がありました
垣内古墳跡

その横のしだれ桜

垣内古墳の解説

解説によると、昭和47(1972)年に府道の拡幅工事をしていると古代埋葬施設が現れたそうです
それが垣内古墳
全長が80.2m
長さ6.4mの木棺があり、多量の遺品も出土しました
その中にはいろんなタイプの鏡も含まれていたようです
この道路の拡張に尽力されたのが、先にあった石碑の五代目の町長さんだったということです

この辺りの厄神さんとしては有名なようですが、こんな古墳があったとこだとは思いませんでした
この日の話続きます
では、またぁ~(* ̄∇ ̄)ノ