昨日は久しぶりに京都へ行ってきました
それは会期の終わるこちらを観に
国宝 一遍聖絵と時宗の名宝
場所は京都国立博物館
会期は6月9日までなので、気になる方は
昨日は朝イチくらいに着きましたが、人も並ばれてなく、スムーズに入ることが出来ました♪
国宝とは言え、やはり地味な素材だからというとこてしょうか(^^;
まあ、観る方はのびのび観れたので良かったです( *´艸`)
ミュージアムショップに、この富士山の缶バッチあり(笑)
前にも京博はアップしてますが、この建物何回撮っても飽きないんですよね♪
今回はちょうどサツキ?ツツジ?が咲いてました♪
こちらは狛犬な感じで(笑)
明治古都館入り口の破風にあるのは毘首羯磨(びしゅかつま・左)と伎芸天(ぎげいてん・右)
噴水とロダンの考える人(オリジナル)と京都タワーと表門と
詰め込み過ぎ⁉(笑)
記念撮影パネルと平成知新館
さすが重文建築!絵になります♪Σd(・∀・´)
で、展覧会のことに触れると
国宝である一遍聖絵を見ることが出来ます
有名なとこへいろいろ巡られてるので、当時の様子が分かり面白いです
ちょっとした昔の観光ガイドのよう
それに当時の様子を偲ぶことももちろん出来ます
生活や、風習など
素人的にはそんな楽しみ方でしたが、もっと宗教的に見られる方なら、時宗の成り立ちや遍歴なんかも感じとれるんじゃないでしょうか⁉
展示されてた仏像で、行快作というのがありましたが、これは本人と判るものでは9例しか無いものなのだそうなので、これが観れるというのも貴重かもしれません
仏像と言えば、上人たちの坐像も多く展示してあったのですが、そのリアルな造りに感心しました!
これはお寺へ行ったら割りとどこもそうなんですが、近くで観れる機会はそうそう無いのでこちらもいい機会だと思います!
あと他に思ったことを
神奈川・清浄光寺のものが多かった
一遍の交流の広さ、人との繋がりというもの
絵師である円伊が謎に包まれいてるのに国宝になっている驚き!
大仏師正統系図というものが展示してあって、造った作品も一緒に書かれていた
この下のは1階の展示(覚え書きとして)
常念寺(木津川市)の地蔵菩薩像はデカかった
盧山寺の如意輪観音もデカかった。そして奈良っぽい(笑)
話は戻りますが、行かれた有名なとこには神社も含まれていました!
明治で神仏分離がはかられてしまいましたが、昔は交流が普通にあったことを伺わせます
なんせ熊野本宮で神託を受けたそうですから(゜ロ゜)
京都でも因幡堂、釈迦堂、石清水八幡宮、穴太寺、久美浜など見たことあるとこが展示してありそこも良かったです♪
ちなみに今なら同じく国宝の洛中洛外図屏風も観ることが出来ます
宗教的な意味合いでなくても、楽しめる展覧会じゃないかと行ってみて思いました
見終えて外を撮っていきます(笑)
最後に今回の収穫?です
画像暗いですが、図録(2500円)のみ( ̄∇ ̄*)ゞ
聖絵が結構(全部かは不明)載っていたので、見返して楽しめるものだと思います
実は昨日はもう1つ展覧会へ行ったので、そちらは散策記事の途中ですが明日にでもアップしたいと思います
では、またぁ~(* ̄∇ ̄)ノ