前回からの続きです
橋姫神社からまた宇治橋方向へ戻っていくと、宇治橋の袂に石像などある場所があります
ちなみに公衆トイレも近くにあります
夢浮橋ひろば
源氏物語と宇治との解説
源氏物語 宇治十帖の第十帖、夢の浮橋の解説
石碑
どちらも文字が読み取り難かったですが、最初のはどうも明治天皇と関係があるもののようです
紫式部像
紫式部の解説
広場から見る宇治橋
宇治橋を渡っていきます
この宇治橋は日本三古橋の一つ
後の2つは
山崎橋(大山崎町)
瀬田の唐橋(大津市)
となります
ちなみに、宇治橋の真ん中ら辺にポコッと張り出したとこがあります
そこは三の間と呼ばれるとこで、茶の湯の取水場所だったそうです
これは1565(永禄8)年に松永久秀が千利休らを招いた茶会に三の間の水を用いた故事にちなんで張り出しとなったようです
(京都府の歴史散歩参照)
そして橋姫神社もここに造営されてた時期があったそうです
(京都大知典参照)